ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

社会的標準への傾向性に伴う葛藤


言葉は
文法や
適切な名詞と動詞の組み合わせ
事実認識と表現しているものの組み合わせ
等々
制約があってこそ
便利に使用できる社会的存在だ


制約のないあまりに自由な表現は
社会的な意味合いが減少してしまうということだ


社会的存在は
野蛮な自由をそぎ落とし
制約の中で輝くということかもしれない


整備された庭園と
野放図な荒れた庭の違いだ


人間も社会的存在である故に
自由が制約される


私の身体も
私の精神も
社会的存在の側面を持つ
私の意向ですべて支配するわけにはいかないのだろう


どこをどう曲げ
どこをどう曲げないのか?


様子を見ながら
悩みながら
ということになる


ーーーーーーー
メモ


言葉も
身体も
精神も
社会の普通に近づけたくあり
個性的でありたい


標準と個性


包容力の大きな社会では
個性が羽ばたく


機能重視の社会では
機能に沿った標準が個人を締め付ける


本能のままに行動すると
失敗をしでかすことになりかねない


社会の要請に従ってばかりいて
人間をないがしろにすると
やはり失敗をしでかすことになりかねない


社会と人間


悩ましい関係だ



ありがとうございます

×

非ログインユーザーとして返信する