知を語り合う学生時代
昔の学生は哲学を語り合ったようで
デカンショ節というのがあった
デカルト
カント
ショーペンハウアー
の頭を取ったようだ
私の学生の頃は
英語のメッセイジソングを語り合ったりした
代表的なものに
ボブ ディランやジョンレノンがいる
今はゲームの完成度や裏技を語り合うのだろうか
無論そればかりではないだろう
私も学生時代マージンにかまけけていた
ギャンブラー自己中心派だ
こんなことを考えたのにはきっかけがある
昔よく聞いた曲がテレビから流れてきたからだ
アマゾンのCMソングにつかわれていたのだ
スーパートランプの
「ギブ ア リトル ビット オブ」という曲だ
「ビット」というのがコンピューターぽい
曲のサビの歌詞は
「君のために僕の人生をほんのちょっとあげるよ」
「僕のために君の人生をほんのちょっとください」
文化人類学者で知の巨人である
レビ=ストロースっぽくて好きな一曲だ
『与えることがあらゆる文化の根底にある』
基本はやはり大事だ
アマゾンというネットの巨人のCMソングに
選ばれるべくして選ばれたのかもしれない
しかも
時代はトランプである
スーパートランプの曲がリバイバルで出現したのも
何かの縁かもしれない
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メモ
supertrump "give a little bit of ”
人生を分かち合い
微笑みを投げ合おう
といった歌詞
スーパートランプはプログレッシブロックに属するバンド
シンプルでシニカルな奥深い歌詞の曲がたくさんあり
いろいろなことを考えさせてもらいました。
ありがとうございます。