ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

能動的反応:実存と実在


結果的に
生命が追及する「あるべき姿」は
その生命が生きる環境と合致している


実在ではなく
実存である「あるべき姿」には
合目的性が備わっている


こも実存としての「あるべき姿」を実在させるには
様々な反応が適切に組み合わせ
実在する物質を支配しなければならず
この支配するための技術が要求される


生命は
未来への実存と
今ある実在を結ぶ
反応の束である


実存により支配される実在は
その合目的性と
それを実現する技術力により
評価され続けている


実存としてのPlanがあり
技術としてのDoがあり
合目的性の評価としてのSeeが
生命サイクルとして
PDSサイクルを形成しているのだ


生命は
それぞれのプランに沿って活動し続けているので
それぞれの個性がはっきりしている


生命は実存があり
この実存が実現する実在が環境に通じれば
選択され続け
通じなければ淘汰されてしまう


生命は
実存が醸し出す実在であり
実在により実存の合目的性と能動的反応の技術が
評価され続けるシステムだ


Planは無に帰することができるが
物質は無に帰することがなく流転する


実存は無に帰する
生命は無に帰する
反応も技術も言語も無に帰する秩序だ


だから
無に帰すると淘汰が繰り返される

×

非ログインユーザーとして返信する