ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

与えられた機能たちから何を選ぶのか?


眠りたくなくても
眠くなる


自分ではどうしようもない時がある


目を覚ますと
見える景色がある


見ているのか
見えているのか
見るように仕向けられているのか
よくわからない時がある


「私」という意識は
与えられたものである


昨日も
その前の日も
おそらく明日も
与え続けてもらっている「私」が存在する


「見る」能力を
与えられている


「眠る」機能が存在する


様々な機能があり
どの機能を磨くのか
誰かが決めている


様々な私があり
どのような私を演じるのか
これを
状況により変えられる


私が創り上げてきた
様々な「私」


本当は
誰が創り上げてきたのだろうか?


ーーーーーー
メモ


庭先に来て
餌をねだる猫がいたとしよう


この猫に
餌を与えると
また
来るだろう


この猫に
蹴りを入れたとしよう
あまり
来なくなるだろう


猫はいつまで
何を覚えて
見る相手に応じて
創り上げてきた様々な自分の中から
どのような自分を演じてゆくだろう


過去が
創り上げる現在が存在する


情報世界は
過去を貯めこみ
都合の良い情報を選び
成長できる世界だ


部品としての機能を高めれば
部品として成長する


部品と部品の関係を調整する能力が高まると
システムが成長する


様々な能力が
与えられている


何を促すのか?
誰がそれを決めるのか?


成長は努力のたまものであるり
現在は過去の努力のたまものである


ありがとうございます

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