ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

遠い世界を眺める今昔


大阪万博の
太陽の塔は秀逸だ


ただひとつ気になっていることがある


猫背のようだ


薄っぺらい顔が
身体の芯に乗らずに
前のめりについている


「日本人らしい」といえば
そうかもしれない


首から上のモアイ像は
首から上で地面にしっかりと立つことができるが
太陽の塔の首から上を切断して
地面に降ろすと
前のめりに転びそうな印象がある


人間の進化を
猿人から原人そして人類へと
左から右へ歩いている図がある
前のめりになり
手が地面につきそうな猿人が
しっかりと直立して歩く人類に変化してゆく様を描いた図だ


年を取ると
この図とは逆に
だんだん猫背が進んでゆく
胸の上に座っていた頭が次第に前にずれてきて
やがて
胸の前に落ちてくる


年を取るということは
昔の人類へと戻ってゆくことなのだろうか?


さておき
姿勢には気を付け
若々しさを気取ってみたい


ーーーーー
メモ


スマホの普及に従い
首が前のめりになる若者が増えてきたという


手元にある
小さな画面が
目の前に広がる大きな景色よりも
遠く広い大きな世界につながっているのだから
その小さな画面に吸い込まれるように
前のめりになるのも
仕方ないことなのかもしれない


だからこそ
身体にはなおさらに気を付けなければならないのだろう


身体から切り離された
首から上だけでは
何もできないのだ


時に
モアイ像のように
遠い遠い景色の先まで
眺めようとするのも
よいことだろう


未だ見ぬ世界を
探し出せるかもしれない


ありがとうございます


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