ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

言葉が醸しだす予想された未来


言葉の通り動く人が
たくさんたくさんいてくれるから
言葉の信用が上がり
言葉に未来を託せるようになる


だから
言葉の通りに動かない人がいると
事件にして騒ぎ立てる
あるいは
わがままと非難して
むりやり言葉を押し付ける


このようなシステムの中で
言葉と自由意志が
時に争うことになる


言葉の作る通り道をはずれて
道草を食い
浮雲を眺めて
居眠りしたくなる


言葉を捨てて叫んでみても
言葉が意思を追い詰める
予測可能性の高い世界に生きろと
言葉が誘う


未来を予測できるということは
それだけでありがたいことなのだ
未来を備え待つことができる
素晴らしい未来を先取りするのだ


そのために
言葉に従えと言葉がささやく


しかたなく
あらがえない波にまた流されてみる
うまく乗れもしない波に
また乗ってみる
ぼんやりとした明日を眺めながら



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