予定と実践:大自然の一部としての大都会
生命というものは
自然が
生きてゆけるか否かを試し続けている
こうした自然に対し
人間は
人間同士支え合い
互いに守り合いながら
生存機会を増やしてきた
それと同時に
人間は
人間の生存機会を減らす他者を排除してきた
このようなほう助や排除を通じて
人間もまた
自然の一部として
他者の生存を試して続けている
このような大自然の試し合いの中で
私は
蠅蚊の様な弱いに自然には
強者として振る舞い
権力者のような強い自然には
弱者として
その相手を恐れ敬う
人間は
何時の時代も
大自然の恩恵があって
生きることができている
スーパーも
コンビニも
百貨店も
警察も
大自然の一部であり
恵を与えてくれる大自然の一部として
存在しているのである
恵を与えてくれるものに対しては
感謝して
敬わなくてはならぬのだろう