ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

アポステリオリな予定調和たち


アプリオリ

アポステリオリ
というのがある


それぞれ
よりさきにあるもの
よりあとにあるもの
という意味だ


先天的
後天的


原初的
経験的


このように訳され対比される言葉だ


物理化学的法則がアプリオリならば
生物学的な秩序はアポステリオリということだろう


アポステリオリな秩序が
アプリオリとして機能して
さらなるアポステリオリな秩序を構成する
こうした多重性が
生物秩序ひとつの特徴だ


秩序の上に秩序を重ね
機能を多様化かつ専門化してきた


アポステリオリの多重的集積の結果として
コギトも存在するのだろう


ーーーーーー
メモ


細胞内小器官間の分業
細胞間の分業により
生命の機能は豊かに進化してきた


分業の進展に伴い
情報が増大した


有性生殖により
情報を集団で共有し情報量の増大に対応した


さらなる情報の許容量の増大により
個体間の分業も可能となった


遺伝情報以外の
言語情報により
さらなる膨大な情報量の共有が可能となった


コンピュータのメモリーは
さらに膨大な情報量を保有できるようになった


分業
すなわち
機能の先鋭化と協調が
さらに進んでいる


情報による予定調和が
様々な機能を紡いでいる


より多くの情報を
もっと力を


アポステリオリな欲望が
部分化を推し進め
部分の自由を奪い
独立性を低下せしむる


効率化の波だ


孤立を避けるように
情報のトレンドを模索する


寄らば巨大情報の陰である


ワープロは
「一太郎」が衰退し
すっかり
「ワード」に置き換わってしまった


共有化の波の中で
共有された予定調和へと
自我が流される



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