ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

共役の輪の部分であることが存続の根拠である


約束を守る人と
約束を守れない人がいる


約束を守れる時と
約束を守れない時がある


守らないと
秩序が崩壊しかねない情報もあれば
守らなくても
大勢に影響のない情報もある


このような意味での
情報の濃淡の基準はどこにあるのだろうか?


秩序が存続するために必要とされる機能がある
この機能に奉じる情報は貴い情報だ


秩序が循環しながら存続しているシステムにおいて
循環の王道を形成している機能の共役もあれば
その側道を形成している機能の共役もある
よどみもある


時の流れの中で
本来、崩壊するものが存続している不思議
この不思議に
大きく貢献するや否かが
時間の中で
選択淘汰されている


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メモ


循環して元に戻る共役の輪に組み込まれている秩序は
この輪が1回廻ると1回現れる
2回廻ると2回現れる
3回廻ると3回現れる


輪が途切れて循環が終わると

もう現れることはない


その秩序ではなく別の秩序がその秩序に変り
循環の共役の輪に組み込まれると
その秩序はもう現れることなく
循環の輪が廻り始める


循環の輪に組み込まれているという
存続の根拠を忘れてはならない


遺伝子の情報
人為的情報
どちらも循環の中にある


循環と循環が
共役関係を結び
あるい
適応関係を結び
重なりながら
さらに大きな循環となり
廻っている


循環な中
流し流され
たいせつな何かを見失っても
様々な共役の輪の中で
存続を続ける部分となる

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