ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

知識とはさみは使いようである

論語読みの論語知らず
というのがある


今風に言えば
法律家の法律知らず
といったところか


このことばは
単純な観察ではなく
警句を含んでいる


何を警告しているか


いろいろだ


ひとつには
文字にが意味するものに囚われすぎて
それの実現が至高の目的になってしまうことだ


堅苦しいばかりの正義の実現より
生き易く幸せなほうがいい


格好のいいスローガンは手段だ
手段が目的にすり替わり
本来の目的がないがしろになっていることはないだろうか


もっと不幸なすりかえは
論語や法律の一部を研ぎ澄まし
他人を非難する武器にすることだ


武器にするほどでなくても
私利私欲の亡者のように
他人を操るための道具として用いることもある


専門家の専門知らず
ともいえばいいのか
専門家が専門外の人を
私利私欲のために翻弄しているような光景は
あまり見たくない景色だ


国も権力を武器にしてしまうと
巨大な怪物リヴァイアサンになってしまうという


政治家の政治知らずは
願い下げだ


悲しく映る国がある
程度の差かもしれないが
その差がとても大切だ


経営者の経営知らず
こんなのもあるかもしれない


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メモ
田中浩著「ホッブス リヴァイアサンの哲学者」岩波新書
中世を支配していた教会の威信が失墜し
国に威信を求める時代の哲学者。
威信がなぜ必要か
威信がなぜ落ちるか


気が付けば肩身の狭い家の中


ありがとうございます





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