ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

循環論の持つ真理


むかしから
そうしていることが
うまくいくことだ
といいつたえられてていることがある


ときに
上手にいかないことがあっても
たいがいはうまくいくので
そうしなければならない


その
うまくいくというは
どういうことか?
をかんがえた
・・・うまくいくとは
   目的を達成すること


その目的は何?
・・・目的は
   そのことを
   もういちどすること


もういちどすることが
うまくいくこと
だから
うまくいったら
もういちどやってみる
ひとにもやってもらう


・・・循環論だね


やることが循環ができてうまくいくことになる
そしてくりかえす
だから
くりかえすことがうまくいくことになる


それとおなじように
循環論もできあがる


ーーーーー
メモ


循環ができるということは
もう一度繰り返せるということだ


くりかえし
くりかえし
くりかえし
帰納法が成立する


帰納法の源は循環だ


循環の水面をみつめ
帰納法をもちい
現象を把握する
これが観察だ


科学は
このような観察を沢山行い
さまざまな観察の結果を統合して
原理を見出す


原理は
循環を導いている秩序だ


循環の中心に何があるのか?


様々な中心に
物質の引力と斥力があるようだ


社会では
憧れる力と嫌悪をする力なのだろう


調和する力と排除する力ともいえるのだろう


力には時間があって動きをもたらすから
力が働くと
どこかへ行ってなくなってしまう
だから
力が拮抗して
同じことを繰り返していると
そこにあり続けることができるようになる


循環があるから存続がある
循環論の中に真理が宿る


訳が分からなくても
なんとかなった
これの繰り返しでも
真理ができるのだ


無明の中に神様仏様が宿ってゆくのだ

×

非ログインユーザーとして返信する