ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

知の愛し方を探すこと


物質とその動きは
別々に表現される


なぜ別々に表現しなければならないのか?


この質問に
哲学の原点の一つを見出せよう


時間に応じて
変化する存在と
変化しない存在の思考的分離だ


現実には
混在しているものを
分離して思考するのだ


数学的には
変数と定数に分離して
変数の性質を思考するのだ


この場合の定数を試行するためには
変数であったものを定数にして
定数であったものを変数にして
思考し直すのだ


そうしなければ
あるがままのままであり
思考や表現に至らない


知を愛することは
その愛し方を探すことでもあるのだろう


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メモ


動くということと
動かないということの差異


動かすということと
動かさないということの差異


動くということと
動かすということの差異


様々な差異が
認識から生じる


認識は動くものであり
動かされるものである


思考も同様だ


認識も
思考も
時に
動かないものになる
動かさないものになる


まったくもって
動かない
動かさないものになると
その存在への愛は
深まるだろうか?


地上は不動である


魅力的な発想だ


魅力は
認識を惹きつける状態だ


なぜ魅せられるのか?
なせ魅せるのか?


そのこと考える知は
魅力の周りを動き回る存在になる


知は魅力に囲まれた動態の中にある


魅力が一つではないから
魅力の周りで知が回り
知の周辺に魅力が囲うのだ


魅力を探すことが
知の入口ということになる


「考えない」とは何か?
このように魅せられれば
考えないことを考えられるから
知は魅せられれば広がる
バブルであろう

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