ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

過剰な知識がもたらす迷い


豆から芽が出る
芽は重力と反対の方向に伸びる


根も生える
根は重力の方向へ伸びる


どのようにして
空の方向
太陽のある方向を知り
どのようにして
大地の方向
水のある方向を知るのか


豆も知っているのだ
文字通り豆知識だ


空を知らず
大地を知らず
芽を地に伸ばし
根を天に伸ばすと
豆は生きながらえない


ミドリムシは
光の方向へ泳ぐ


光に反応するということは
光を感知するということ外ならない
感知するのだ


生きるために
感知する


感知したものに対して
惹かれることもあり
忌避することもある


好き嫌いは
蓼食う虫にもある


重力や磁力や電気の力とは
別の類の動きのベクトルが
生命により創生されている


ピサの斜塔から落ちる鉄の球には
動く方向に迷いはない


生き物は
迷いながら動いてゆく


迷うことは
命の証だ


そう思い
失敗を慰めてみたりする


判断力のなさは過剰の知識の賜物と
言い訳を考えてみたりする


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メモ


カタツムリの角に触ると
機敏に引っ込む
この角、目であるらしいので
目を閉じるようなものだ


オジギソウの葉に触れると
やはり機敏にしぼむ


子猫にネコじゃらし


人間にお金


北風と太陽は
物理的な動力と生命の反応という動力
この二つの力関係を比べている


求める反応に応じて
それを引きだる刺激を考える


そんな人間の知恵は
生き物の行動を緩やかに支配する
主として同種の人間の行動を支配する
社会ができる



ありがとうございます




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