ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

モードな思考がコンサバな現実を変えてゆく


言葉の世界と
現実の世界が併存している


言葉の世界には
時空は存在しないけれど
仮想の時空が存在する


感覚は現実の時空を観察して
現実の時空を模写している
だから
思考の中で
仮想の時空と
現実の時空が併存するになる


その結果
仮想の時空を優先する思考も
現実の時空を優先する思想も成立する


法律は
仮想の時空を優先しながら
現実を制御を目指す思考だ


科学は
現実の時空を優先しながら
仮想の時空を書き換えてゆく思考だ
そして
この仮想の時空の知識を活用して
現実を制御を目指すのが応用科学だ


現実の時空を優先することも
仮想の時空を優先することもできる自由を
人間は有している


このような自由において
様々な思考の華が咲き
批判が生まれ
議論の華が咲き
廃り流行りを繰り返す


現実の時空が変わずとも
仮想の時空が流行を繰り返す


現実の時空が身体ならば
仮想の時空はファッショナブルな洋服なのだろう


とある現実から逃れようと
洋服を着替え
とある現実を変えたつもりになり
実際に変えたしまったりもする


昔漫画の世界で夢見たことが
実現されてきた


人間ばかりではない
小さな生き物たちも
遺伝子の中に
仮想時空を宿しているのだろう
自分たちの理想を実現しようと生きている
むろん、実現しないこともあるけれど
実現してゆくこともある


小さな小さなコロナウイルスも
自分たちの理想を実現しようと
生きているのだろう


人間も
他の生き物からすれば
迷惑がられることもあるのだろう


持ちつ持たれつ
地球は廻る


それぞれが懸命に生きようと
努力してゆかなければ
現実の時空の流れに乗り遅れ
過去に留まることになるらしい

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