ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

嘘はリスクのある方便である


人間社会には秩序がある


秩序が崩壊すると
交通事故や犯罪が多くなり
住みにくく
生きにくい社会になる


秩序だった社会は
ひとりひとりの
規則正しい行動の集積による


このような行動は
ひとりひとりの意識が
社会に調和しようと努力する必要がある


このために
宗教やら
倫理やら
道徳がある


真実でなくても
ひとりひとりの意識が
社会秩序に調和的になる物語が有用なのだろう


社会秩序にとって有用な物語は
社会の中で大切にされ
社会的秩序にとって有毒な物語は
社会の中で抹殺あるいは改変される


異なる社会で
同じ物語が異なって語られる所以だ


ゆがめられた史実が
社会を安定化するのだ


心地よいウソが必要な時がある
真実がつらい時がある
過去を書き換えたい時がある
このような思いの中で
未来が開かれる


しかし
嘘が嘘とわかったときに
心地よいウソが不信にかわる


時代の潮目だ


潮目が変わると

同じ物語が

少しづつ違う物語として
語られ始める


ーーーー
メモ


社会秩序を守る嘘と
社会秩序を壊す真実があったとき
どちらを大事にするか?


立場立場で違う答えが返るだろう


守られるべき秩序により
違う答えを返すだろう


国の秩序のばあい
会社の秩序の場合
ご近所の秩序の場合
家庭の秩序の場合


様々な嘘と真実が混在しながら
社会秩序が微妙に揺れ動いている


この波間に
船を浮かべて
浮雲を眺められていたら
しあわせだろう


ところが
自分の損得に振り回され
浮雲を眺めることさえできずにいる


哀しいけれど
これも生きている証のひとつなのだろう



ありがとうございます




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