ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

へこばなければ、、、


コンピュータの
音声入力の技術が発達してきた


活舌の悪い私の発音も
正確に読み取って
デジタル信号に変えてくれる


ところが、、、


カタカナでの音声入力はできても
英語での音声入力がうまくできない


発音がでたらめなのだろう
同じように発音したつもりでも
意図しない想定外の言葉が
デジタル信号として変換されてくる


少し予想はしていたものの
同じ言葉のつもり発音しても
発音するたびに
違う言葉が変換されてきたりするのだから
泣きたくなるくらいへこんでしまう


単語のレベルで
いや
母音ごと子音ごとにでたらめの様だ


英語がうまく通じない訳である


この客観的で
血も涙もない機械がはっきりそう教えてくれた


ちゃんと話しているつもりでも
聞いている方からすると
さぞ支離滅裂になっていたことだろう


そう考えると
さらに凹んでくる


自分ではもっとできる気になっていた


英語を話すのはもうやめよう
そんな弱気にもなってくる


それでも
英語を避けていれば凹んだままだ


凹んでも
凹んでも
また凹もうと頑張るくらいでなければ
何の進歩もなくなるのだろう


凹もう
もっと凹んで
上手くなって見返そう


がんばれ

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