ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

調和律の起源としての一致性への意志


オーケストラの調和は
複数の意志の共調による


指揮者はこの共調の象徴であり
共調の主体はあくまでも演奏者の実践にゆだねれれる


個々の演奏者の演奏の実践は
各演奏者の持つ情報に従った演奏の実践である
そのタイミングは他の演奏者との共調により整えられる


共調は共通の情報の共有による


この実践は
各演奏者個々の持つ情報が
他の演奏者の持つ情報との一致性の確認作業を伴う


私も持つ情報は他の者が持つ情報と一致性しているだろうか?


この疑問文が意識的無意識的に
人間の意識に去来して社会を社会ならしめている


オーケストラは一致性への意志が高まってこそ成立する
システムである


一致性、すなわちハーモニーの欠如は
システムの崩壊を意味する


残念なことに
このような一致性への意志が高じて
いじめを発生させるという
不一致への厳しい排除が要求されてしまうからだろう


求めすぎてはならないのかもしれない
追究しすぎてはいけないのかもしれない


四角四面は特殊な場所に限定しなければならない


調和を乱す不一致を認めることも
別の調和への道筋だから
多変量の世界は益々もって複雑なシステムへと成長する


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中野信子著『人は「いじめ」をやめられない』小学館新書


運動部よりも統制が重んじられる吹奏楽部に
いじめが多いとの趣旨の記載があった


個々に
楽しむというとことに対する温度があり
結果を求めることに対する温度があり
それぞれの温度差のバランスが
集団の中で風を起こすのだろう
風は
冷たいほうから熱いほうへ吹くらしい


熱いところで上昇気流が発生し
周りを巻き込むようだ


ありがとうございます。


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