よりましなものに
法治国家は
法の下に人を置く
人の下に人を置くのではなく
情報の下に人を置くのだ
来るべき
AI時代の準備なのかもしれない
AIの下の平等
権力者の情報も
被権力者の情報も
あらゆる情報を取り込み
犯罪を防止する
著しい不平等をもたらす要因を
検知し公開する
権力を維持するためでかの権力行使を抑止し
被権力者のために権力が有用に行使される
何事も
理想だけでできていない
できるのは
よりましな選択だ
三権分立は
権力を相互監視することで
制御するシステムだ
このシステムをより有効に機能するようために
AIができること
極秘情報を公開しなくても
AIで監視はできるかもしれない
原発の後処理で
人にはできないことを
機械にまかせなければならない
人にできないことは
機械にできない
任せられない
そういう時代は
工場の機械化で
もはや
終わり始めでいるのだ
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メモ
機械に支配される
これはAIに対する
マイナスキャンペーンだ
中世
王という人が支配する世の中を改善するため
法を重視し「私が法である」という専制を否定した
法治国家は
法の抜け道を残し運用することが
支配層で横行しやすい体制だ
法の不完全性を
AIがカバーできるかもしれない
権力を憲法でコントロールするだけでは不十分であれば
AIの出番もあるだろう
そしてAI同士で監視する
よりましな権力はどのようなものか
科学技術の進歩に伴い
社会は
より複雑により多面的に組織化しながら
進化してゆくのだろう
紆余曲折しながら
進化をとげてゆくのだろう
ありがとうございます