ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

廻りながらゆっくり崩壊する過程としての存続


太陽系ができたころ
もっと沢山の惑星があって
太陽の周りをまわりながら
次第に太陽の方へ落ちてゆく惑星やら
次第に太陽から遠ざかり
太陽系の外に消えていった惑星もあったのだろう


そう考えると
地球は幸運な惑星だ


一年たてば
元の場所に戻り
また一から一年を始める


これを永久機関のように繰り返している


元の状態に戻れるということが
存続という意味で重要な幸運である


・・・・


お金は天下の周りものである


支払った1000円札が
またいつか
わたしのもとに戻って来たとき
同じ価値があるのだから
素晴らしい


目減りしないから
ありがたい


・・・・


言葉は天下の周りものである


「ありがとう」と発した言葉が
またいつか
わたしに他者から帰ってきたとき
同じ意味を持っているのだから
同じ気持ちが推測される


同じ気持ちを
共有できるから
ありがたい


・・・・


観念は天下の周りものである


わたしが発した観念が
あの人に通じなければ
その観念は私の元には戻らない


太陽系が気来た頃に
存在していたであろう惑星のように
私に落下したり
遠く離れ私の手の届かない存在になるのだろう


・・・・


遺伝子のアミノ酸コード表は
命の世界の周りものだ


使われている間
地球のように
廻り続けてゆくのだろう


ーーーーー
メモ


充分に長い時間をかけて
ゆっくりと変わり続けている存在は
不変であると近似される


物理化学的にはいずれ消滅する秩序が
存続している状態は
このような近似による


崩壊する過程を
先送りするエネルギーが
秩序を維持させる


上手くいくということは

生きていることは
たいそう幸運なことである


ありがとうございます





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