ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

巨大化する循環秩序に押しつぶされる自由

予定と
結果の間に
実践がある


予定だけでは
結果はない


遺伝子は
予定に過ぎない


実践が必要だ


言葉も
予定に過ぎない
もしくは
結果に過ぎない


語られない言葉や
思考されない言葉は
連なりのない存在である


連なりがなければ
循環し機能することもない


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メモ


役に立つ情報は
使いでのある情報だ
よって
情報であるというだけでは
威張ることはできない


そこに遺伝子の脆弱さがある
言葉の脆弱さがある


情報に基づき形成される秩序が
うまく機能しなければ情報に価値はない


うまく機能するには
その環境が整っていなければならない


より多くの環境を整えることができる情報は
膨大な大きさを必要とすることになる


想定外をなくす努力の結果としての巨大化だ


それでも想定外を完全になくすことができない
情報が制御している環境は
環境のごく一部に過ぎない


雨や台風を制御できない


制御できない環境により
循環する秩序の命運を分けることになる


運の良し悪しは
好ましい秩序を全体に波及できない故に生じる


不完全性の証明である


一瞬の居眠り運転のように
油断により制御がおろそかになる時がある
事故になる場合もあれば
何事もなく
過ぎることもある


運不運をなくす努力は
制御の普及であり
自由を制限してゆく努力である


したがって
自由は
運不運と共存する運命にある


筋肉細胞になることが運が良いとか悪いとか
筋肉細胞は考えすらしないであろう


よく制御された全体は
個体のような自由が許容してはならない


「かようにあるべし」
それに何の抵抗も阻害もない世界に
運不運のない世界が広がることになる
ただそこには
幸不幸もないだろう


好きも嫌いもない
味気ない世界になるのだろう



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