ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

後天的蓋然が織りなす世界


「やせがえる」 ・・・・・①
といえば
「まけるないっさここにあり」 ・・・・・②
と返したくなる


①と②の関係は必然ではないが
偶然でもないだろう


このような関係を創造したのは
ほかでもない一茶である


ところで
「やせがえる」

の「や」と「せ」の関係はどのようなものだろう

仮に偶然とした場合
「やせ」が成立する確率はどのくらいか
考えてみたい


日本語の発音は「ぎゃ」とか「ひゃ」を含めると
100ちょっとになる
すると
「やせ」の成立する確率は
100×100=10000であることから
一万分の一より少ないことになる


すれば
「やせがえる」の組み合わせとなると
百億分の一より小さいということになる


俳句川柳の発音数が
5+7+5=17であるから
可能となる17の音の組み合わせの数は
星の数
ということになる


このうちの
どれほどの数の組み合わせが
日本語として成立するのかはともかくとして
名作として後世に残ってゆく17文字は
あまたある星の中でも
トップ中のトップということだろう


自然淘汰というものは
名作を残す過程である


厳しい淘汰があってこそ
輝いく存在がある


今生きていること


その価値を
星空を眺めながら
考えたい


ーーーーーーー
メモ


「雨にも負けず」
と書けば
「違うだろう。『雨ニモマケズ』だろう」
ということになる


私たちの中に社会や文化の歴史があり
これらが導く秩序がある


このような導きは
リンゴが落ちるがごとく
さも当然に私たちに訪れる


後天的蓋然性である


生命は誕生以来
後天的蓋然を
遺伝子情報に刻み続けている


これからも
生命の世界においても
文学や音楽の世界と同様に
様々な後天的蓋然が創造され
消えてゆくだろう


ありがとうございます


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