構造と恒常:口論をする前提としての言葉の循環
人間には言葉に従うことが出来る性質がある
言葉に支配される性質が在るのである
そしてまた
言葉を操る能力を有している
言葉は
人間に操られ
人間を操るのである
このような性質や能力により
言葉は人間の間を循環することとなっている
この言葉の循環の中で
人間社会の構造が維持される
操る循環が恒常的に動き回り
操られる循環も並行して
恒常的に動き回る
こうした構造の主役は
人間であろうか?
それとも言葉であろうか?
聞く耳を持てという
人間は言葉に敬意を示さなければならないらしい
聞かなければ
操ることもできないのである
操られずば
循環は滞り
操ることもできないのである