感覚と未来:朝顔の芽が太陽に向かって伸びてゆく
感覚と記憶が未来を拓き 結果として 現在を支えている 栄養を感知できない大腸菌は 栄養失調で死んでしまうであろう DNAを失った大腸菌は 秩序を失い死んでしまうであろう 感覚と記憶が 生命を支えている 自らの体勢を知覚できるロボットが 失敗と成功の記憶をAI処理して 適切な体制を維持するように 私... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
感覚と記憶が未来を拓き 結果として 現在を支えている 栄養を感知できない大腸菌は 栄養失調で死んでしまうであろう DNAを失った大腸菌は 秩序を失い死んでしまうであろう 感覚と記憶が 生命を支えている 自らの体勢を知覚できるロボットが 失敗と成功の記憶をAI処理して 適切な体制を維持するように 私... 続きをみる
私は 私に属する存在を 私の都合に合わせて歪めることで 自然に逆らい エントロピーを低下させ 私を維持している 私が描くあるべき未来は 自然に任せていては拓かれないのである 私は 私に都合のよい未来を導くために 私の手の届くところを歪めることで 私を維持している 社会も それぞれの社会に属する存在... 続きをみる
都合の悪い話は 全てうそであり フェイクニュースである この様に主張しなければ 権力を維持できないように 世の中できているらしい あっちにも こっちにも 嘘つきと言われてしまう人がいて それをもぐらたたきのように 打ち砕いて 言論世界に君臨し 未来を拓くからこそ 権力者と言えるということだろう し... 続きをみる
未来という 現実には存在しない世界に翻弄される性向が 人間にはあるらしい そして 思考は この性向と共にあるらしい 現実が今であるかぎり 未来は現実ではない そんな未来を思い描くために 感覚があり 現在を観察し 記憶があり 過去を思い出し 思考があり 未来を推測する ありもしない世界を思い描くので... 続きをみる
弱虫であるので 戦争にはいきたくなかった 弱虫だから 戦争が始まれば 戦争に行かされることを拒み切れる強さもない 仕方がないから 戦争が始まらなければよいと願った 徴兵制度が始まると それを拒める強さが 個人に認められないだろう 社会を維持するためには 個人は弱い立場に置かれなければならない ブラ... 続きをみる
感覚や 感情は 私に備わったものであり 私が創作したものではない 感覚や 感情は 私に前置されたものであり 前提なのである こうした前提の下で 私は私の未来を思い描く この思い描くという行為も また 前置されていたものなのだろうが それはさておき 私の思い描く未来は 自由に現実を離れ 夢の世界を遊... 続きをみる
長期休みでくつろいでいる時 ふと 久しぶりに前屈運動をしてみて驚愕した 足を延ばして座り 前にかがもうとしても 身体は直角のままで足の方へは 何としても動かないのである 若いころは頭が足についた つい最近までは 手で足を触ることが出来た 今も 足先に手が届くつもりで 手を伸ばしたのだけれど 脛の上... 続きをみる
感覚を失った思考は 何処へ行くのだろう 色も形も音もない暗黒の世界で 思考は何を見出すだろう 何もわからないままに 外からの何かに揺り動かされ破壊されるのかもしれない しかし そうされていることすら 何も感じずに ただ暗黒の世界を漂い続ける 暗黒のまま変わらないのである そこには時間が在るのだろう... 続きをみる
反応は 予め定められているところがある 見るものに反応する 音に反応する 言葉に反応する 何に対し どの様に反応するのか 経験しながら学習してゆく このような学習された反応により 既視感のある世界が再現される 春になると桜が咲き 秋になると聞くが咲くのである 反応が 過去を未来に運んでゆく DNA... 続きをみる
私は 私と言う小さな世界の象徴的支配者であり より大きな世界の服従者である 私の意識は 私の身体を支配しているかのようでいて 思うようにならない身体に不平を持っている支配者である ことに 随意筋の多い外骨格はともかく 不随意運動ばかりしている内臓には閉口することしばしばである そんな思い通りに行か... 続きをみる
視覚とか 嗅覚のように外に向かう感覚の外 痛みや 多幸感などの内向きの感覚がある 痛みは内向きなのだけれど 意識からすれば 外向きなのだろう 手の痛みや 内臓の痛みは 意識という部品からすれば 外側の出来事である ただ 視覚や臭覚と違い 目をそらしたり 鼻をつまんでやり過ごすことが出来ないから 痛... 続きをみる
AIにとって 情報は食事であり栄養である 意識にとっても 情報は食事であり栄養である 食事には 好みがあり 世の中には偏食家が多い そして 同類の偏食家同士では意見が一致し 異質の偏食家の間では意見の一致が難しい しかしながら 人間であるという同質性の賜物として フンコロガシのような偏食家に対して... 続きをみる
AIも 情報収集して学習したこと以外には 対応できないらしい 経験則 DNAの中で 経験則が熟成している 地球で暮らすための経験則である 火星で暮らすためには 火星での経験を積まなければ対応できないのである 特定の環境の中で DNAの デストラクションと レストラクションが 特定な経験則を熟成して... 続きをみる
同盟国という言葉がある 「仲間がいる」という心強さからなのだろう 同盟国という言葉に心地よさを感じる さて 同盟国があるということは 被同盟国が在るということで 場合によっては 敵国が在るということである 「仲間を創る」ということが しばしば 結果として 「敵を作ることにもなる」 仲間にならないも... 続きをみる
学生時代に野球をしていた友人が 言っていた 「小学生で野球の楽しさを学び 中学生で勝つことの喜びを学び 高校生で監督の奴隷になる」 野球を愛することは 素晴らしいことではあるが 過ぎれば 自己を失うことにもなりかねない 愛には そういった残酷なところがある 愛国心のために 犠牲になった魂が 靖... 続きをみる
ホメオスタシス 恒常性を維持することの意義は 何処に在るのだろう 体温が上がれば それを下げる努力が始まり 体温が下がれば それを上げる努力が始まる ホメオスタシスの主体以外の変化に対応して その主体が恒常性を保とうとする 感覚器は ホメオスタシスの主体の外部との接点である 身の安全を確保すること... 続きをみる
本能が未来への道を描いている 理性がその道の微妙な軌道修正を繰り返す 打ち上げられた人工衛星も 軌道修正がなければ すぐに軌道から外れて 墜落してしまうか 宇宙の果てに消えてゆくことになる 様々な本能が 何かをきっかけに目を覚まし それぞれの道へと 生体を導いている 大いなる軌道修正である こうし... 続きをみる
正義は 目に見えない世界で移りゆく天気である 低気圧も高気圧もそれぞれに正義であり 晴天も雨もまた正義である 渇きと潤い 渇きが進めば潤いは正義となり 潤いが進めば渇きが正義となる 真夏に冬を思い 真冬に夏を思ったりもする 渇きや潤いを感じたり 暑さや寒さを感じたりするように 正義や悪を感じる 美... 続きをみる
警官は 犯人に対して 必要に応じた暴力を行使できる 合法的暴力である 私刑における 非合法的暴力とは異なり 合法的裁判を経たのちの死刑執行は やはり 合法的暴力である こうした合法的暴力により 法律が機能している 罰則規定のない法律は 弱々しいが 死刑のような厳しい罰則が付いている法律は 強面をし... 続きをみる
意識を見ることが出来ない 見える世界は 意識ではないのである 意識が 意識でない外界を望み その外界を意識の中に取り込み その外界に付従する意識を作り込んでいる この付従する意識が 感覚がもたらすあれこれから 未来を導こうとしている 見ることのできない意識が 見ることが出来る外界に 手を加えようと... 続きをみる
浄化槽の菌類は 餌となる糞尿がなくなると 共食いを始めるという 生きた菌をたべるのか よくわからないが すくなくとも 死んだ仲間を栄養にしてでも 生き永らえようとするところに 従属栄養生物の宿命を感じる 光合成をして栄養を創り出す植物のような独立栄養生物とは違い 生命の残骸を食べなければ死んでしま... 続きをみる
今見えている景色から 私は自由になれない 今聞けている音から 私は自由になれない 今薫っている臭いから 私は自由になれない 自由になろうとして 逃げ回っても それらは私の周りから消えてはいかない 雲が流れてゆくように 景色も音も臭いも 時と共に流れてゆくのであろうが その間 それらは私を自由にはし... 続きをみる
頭の良い人は 先回りをして得をしている 頭の悪い人は 先回りをして失敗している 頭の悪い人は 同じ失敗を繰り返し 頭の良い人は 失敗から工夫を重ね 失敗しない未来を切り拓く 同じことをしても うまくいく時と うまくいかない時がある 何が違っているのかを 解る人と 解らない人がいる 同じ風景の中にい... 続きをみる
英語しかわからない人に 日本語で話しても 言いたいことが伝わらない ああ言えばこうなる この未来予想図が 言語の壁により崩壊しているのである 言葉を発する時 言葉を投げかけた相手に期待していることがある この期待した未来が実現しない時 その言葉は空しいものとなる そもそもが 言葉は空しいものである... 続きをみる
目が見えないと 不安になるだろう 何が起こっているのか わからないからである 体が動かないと やはり 不安になるだろう 何が起こっても どうすることもできないからである そのくせ 寝ている間は 目を閉じ 身体も無防備になっている 意識は 現実から遊離した 夢の世界を漂っている 睡眠時と 覚醒時の違... 続きをみる
予測した未来がやってくる たとえば こちらが青信号で 対側の信号機が赤であるので 右から来た車は止まるだろうと予測する 案の定 右から来た車は止まり 私はその停車した車の前を悠々と直進する この予測が外れ 右から来た車が止まらないということになると 私の車とその車は交差点でぶつかることになりかねな... 続きをみる
未来が来ることを知っている 今が未来であるからである 昔 子供だった頃 3時にならないとおやつを食べてはいけないと言われ 3時になるのを 時計を見つめながら 今か今かと待っていた 時計の針は ちっとも動いてくれないように思えていたが ほんの少しづつ動いて 柱時計が3時の鐘を鳴らすと 私は喜び勇んで... 続きをみる
幸せを追いかけてゆくと 幸せのあったはずのところへ追いつくのだけれど 幸せは もう その先に行ってしまっているらしく なかなか追いつけない 幸せは 虹のたもとに行くようなものである こうした感覚に囚われながら 私は未来を切り拓いて来たのかもしらない と 思う時がある たとえ今が幸せでも 未来の幸せ... 続きをみる
よその国の戦争を ニュースなどで見聞きしていると おぞましいと思う なぜ 不幸を創造するのだろうと 疑問に思う だが実際 戦争に巻き込まれたらどうなるだろう 喧嘩である やられたらやり返したいという感覚が 私の中にも巻き起こるには違いない その感覚に囚われれば 勝たなければならないと闘い続け その... 続きをみる
チョウトンボが 縄張り争いをしている 葦の葉の上で 茶色の羽から 青銅色の光を放ち休んでいるかと思いきや 敵である仲間が近づくと飛び立ち それを追い払うと 再び元の葦の葉の上に舞い降りる 彼らにも 目の奥の奥の方に未来が宿っているのだろう その未来に突き動かされいるかのように 葦の葉の上で 首を ... 続きをみる
生命においては 様々な生命現象が連なり 周期を描いている 誕生から死 この周期を あくることなく承継して 生命は存続している こうした周期を形成する現象においては ある現象は 他の現象の原因であり また別の現象の結果である そして ある現象は 他の現象の目的であり 他の現象の意義である また ある... 続きをみる