反応と恒常:反応の共益を重ねる自己組織化
より不変的な存在に対する反応は
より持続性の高い現象となる
より定型的な反応は
より持続性が高い現象となる
不変的な存在に対する
より頻繁な定型的反応は不変性を高くする
それと同時に
定型の揺らぎを増幅させ得る
定型的反応は
これを阻害する要因を排除する反応と共益すると
より不変性が高くなる
時間の経過の中で
不変性の高い現象が残存してゆく
*
このようにして
自然選択により
より環境に適応した生物が生き残ってゆく
*
反応に必要なエネルギーの枯渇は
反応を阻害する要因であり
エネルギーを補給する反応と共益すると
反応は不変性が高くなる
反応により排出される不要物の蓄積は
反応を阻害する要因たり得
この不要物を排除する反応との共益は
反応の不変性を高め
時間農中で残存性を高める
*
時間の経過の中で
同じ反応が残存してゆくと
全体は変化の乏しい恒常状態が訪れ
別の反応が現れると
全体は遷移をしてゆく
*
全体は
共益関係が強固は自己組織化した全体(ホロン)でもあり
それらを総合した全体(ホロン)でもある
*
こうして
流転する全体の中で
時間は定常状態への推移を繰り返す