思考対象世界は 実体世界と比較して 時空が可塑的で相対である 時間が一定方向に進み 大きさや質量が安定している実体世界とは 異なる時空に存在しているので 思考対象世界は 独我論的な閉塞状態にある そんな思考対象世界を描いているコギトは 実体世界と同じ時間を過去から未来へ流す存在であり 思考対象世界... 続きをみる
思考対象世界のブログ記事
思考対象世界(ムラゴンブログ全体)-
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思考対象世界の時間には 可塑性がある 順方向にも 逆方向にも進め 停まることもできる 時間の可塑性のみならず 空間にも可塑性がある 大きくなったり小さくなったりするから ネズミと像が同じ大きさになったり 太陽がノミより小さくなったりする 顕微鏡の中の世界も 大銀河の世界も 同じような大きさである ... 続きをみる
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思考世界には 二種類の時間があるのに 実体世界には 一種類の時間しかない 思考世界には 思考している時間軸と 思考の対象の時間軸がある 思考時間は 過去から未来へと 実体世界と同じように進行している 思考対象時間は 実体世界の時間とは逆に 今から過去の方向へと進むこともできるし 時間を止めることも... 続きをみる