ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

真実のブログ記事

真実(ムラゴンブログ全体)
  • 規則的相当性:移りゆく真実と交わる記号たち

    真実はいつも言葉の外にある 規則的相当性が 真実と言葉の間を取り持ち 真実を言葉で表現したり 言葉に忖度しながら真実を醸造したりする 真実は 時と共に移り行き 言葉はそれを追いかけ 真実の動きをせき止めようと 何かを動かす 風にあおられ 竹の葉が揺れている 揺れ動く どの瞬間も真実の竹でありながら... 続きをみる

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  • 予定と実践:記憶に結びつかない言葉に真実はない

    言葉は腐りはしないけれど 言葉は忘れ去られてしまうことがある 使われない言葉は消えてゆく 使われる言葉には それぞれが真実を持ち 使われるたびに その真実が伝えられてゆくのである 話者が伝えようとした真実が 聴者に正確に伝えられ 言葉は存続してゆくのである こうした実態を鑑みると 言葉の内部には ... 続きをみる

  • 予定と実践:言葉の中の真実と戯れること

    カエルという言葉は 真実のカエルではないので 生きてもいないし 死んで腐ることもない このように 言葉というものは そもそも真実でない ところが それを真実であるかのように扱うところに 人間の醍醐味がある 「カエル飛び込む水の音」と聞けば 「ぽちゃーん」といった風の音が聞こえるような気がする 言葉... 続きをみる

  • トリプルワールド90

    私という意識は 私の身体の全体であるかのような錯覚のなかで活動している このように 意識と身体が整合した幸せな時もあれば 私という意識は 私の身体とは別物だと思い知らされることもある たとえば しびれが切れた時 たとえば 麻酔で体が動かなくなった時 たとえば 録音した自分の声を聞いた時 たとえば ... 続きをみる

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  • 現実と理想 経験と観念 科学と宗教

    経験ばかりに固執していると 夢を描けない これから経験できることの多くは 経験したことであろうことはわかっていても 何か違うことを経験したいという夢を持つ そこで 現実を超越した理想が顕われる この理想と現実の齟齬において 経験論と観念論の論点が沸き上がる 多くの科学と宗教の齟齬も このような論点... 続きをみる

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  • 言葉とハサミ

    報復の応酬に終止符を打ち 平和の鐘を鳴らすためなら 嘘も方便だ こういわれるように 言葉には嘘がある だからこそ 言葉に嘘がないとも言いたがる この言葉の性格に振り回されて 嘘がないということを主張するために 言葉を操ってばかりいては 本末転倒になるだろう 嘘のない正しい言葉がどのようなものかを考... 続きをみる

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  • 情報と機能の安定的循環が真実を創造する

    予測可能な運動が持続することで 保たれる秩序がある このような運動をもたらす原動力が失われた時 命は尽きることになる * 昨日生きていた 今日も生きている 明日も生きてゆくだろう この帰納法を成立させているものは 観念だろうか? それとも実存だろうか? * 知人の訃報が届いた 「彼は死んでいる」と... 続きをみる