正義と調和:動きを制御する力
正義は 動きの中に在る いくつもの動きが可能な状態において そのどの動きが実践されるのか? この未来予想において 正義は 暗躍している 正義感が強いほど 特定の動きに傾倒し 正確性が高いほどに 特定の動きが惹起される 正義は 動きを制御する力なのである 正義のない世界は ブラウン運動のように 行き... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
正義は 動きの中に在る いくつもの動きが可能な状態において そのどの動きが実践されるのか? この未来予想において 正義は 暗躍している 正義感が強いほど 特定の動きに傾倒し 正確性が高いほどに 特定の動きが惹起される 正義は 動きを制御する力なのである 正義のない世界は ブラウン運動のように 行き... 続きをみる
法律は 一種の定義であり その法を遵守すべき者が為すべき行為を 規定することにより 遵守する者の行動を定型的なものへと導き そこから外れることがないように 外れた場合の罰則を用意している こうした法による定義に従って 皆が行動することで 社会システムは秩序を保ちながら その機能を果たせるようになっ... 続きをみる
同じミヤマカラスアゲハであっても オスとメスとで その表現型が異なっている 同じオスでも 春型と夏型とでも その表現型が異なっている 地域による表現型の違いもあるだろう 羽化したばかりのみずみずしい個体と 羽根がボロボロになった個体とでも その見た目は違ったものになっている それでも 皆同じミヤマ... 続きをみる
蚊は 蚊を演じる子を産み 蠅は 蠅を演じる子を産み 猫は 猫を演じる子を産み育てる 人も 人を演じる子を産み育てる カースト社会では それぞれのカーストに従い それぞれのカーストを演じる子を産み育てる 社会的後天的遺伝である 同じことを繰り返す能力が それぞれの子らに備わり それぞれの子らはその能... 続きをみる
弱虫であるので 戦争にはいきたくなかった 弱虫だから 戦争が始まれば 戦争に行かされることを拒み切れる強さもない 仕方がないから 戦争が始まらなければよいと願った 徴兵制度が始まると それを拒める強さが 個人に認められないだろう 社会を維持するためには 個人は弱い立場に置かれなければならない ブラ... 続きをみる
学生時代に野球をしていた友人が 言っていた 「小学生で野球の楽しさを学び 中学生で勝つことの喜びを学び 高校生で監督の奴隷になる」 野球を愛することは 素晴らしいことではあるが 過ぎれば 自己を失うことにもなりかねない 愛には そういった残酷なところがある 愛国心のために 犠牲になった魂が 靖... 続きをみる
社会には 様々な構造が構築されている 個人の肉体は 一つの構造であり 家族も 会社も 宗教団体も 政治団体も 地縁社会も 血縁社会も それぞれに構造として その恒常性が維持されている 社会は こうした構造が乱立する場であり この場において 構造間の生存競争が繰り広げられている そしてそのひとつの主... 続きをみる
複雑で繊細な言葉を持たない動物たちも きちんと生きている 動物たちは そんな言葉はなくても 生きてい行ける能力を持っているのである これに引換え 人間は言葉に使い生きている むしろ 言葉に頼り切って生きているとさえいえるのかもしれない 言葉を失い 本能と感情で生きてゆく自分を想像してみる きっと ... 続きをみる
自由には 他人の自由を守る義務がつきまとう と言われている しかし その義務は 往々にして破られることになる すると 自由は争いの種になる この争いを未然に防ごうと 様々な決まりごとを作ることになる そうなると 正義が現れて 自由を制限してゆくことになる ここに 正義の自由の間に葛藤が生まれ 両者... 続きをみる
生命は 永遠への存続を 創り続けているシステムである このシステムの原理は 自己複製である 同じものを創り続けることによる 永遠への存続を実践し続けているのである 言葉も 同じを創り続けている あの人も この人も 同じものを見て 同じ言葉を想像したり 同じ言葉を発声し聞き取りながら 同じ言葉を伝承... 続きをみる
ある存在が 過去に在り 今も在ることに欠かせない事柄は その存在にとって有用な事柄である そして この有用な事柄にとって 存続してゆく存在を助力することが その存在意義となり 実践の目的となる たとえば 私という存在にとって 食事は欠かせない事柄であり 私の身体の維持を助けることが 食事の存在意義... 続きをみる
火力発電所では 電気を発生させるという目的の下に 火が燃え盛り 水が蒸発し タービンが回り 磁石が回る これらの現象は それぞれ個別に実践されることもあるが バラバラに実践されている状態では 火で電気を発生させることはない 目的のある現象は 他の現象と連帯しながら存在している ここにおいて 目的が... 続きをみる
傘を盗られないようにする為には 傘の柄に 「神は見ている」と 書けばよいと聞いたことがある 人様の傘を手に取ろうとしたときに 「神は見ている」という言葉を見ると 手を戻したくなるようならば その人の心に「神」は生きているのである そして その人がその心を押し留め その傘に手を伸ばし拝借すれば 神を... 続きをみる
愛するということが 不公平をもたらすことがある 愛する人と そうでない人を区別するからである 愛されている人と 愛されていない人では処遇が違ってくる 愛されるのは人ばかりでなく ペットである場合もある すると ペットの方が 愛されない人間より大事になったりする 愛は 人類のエゴを超え ペットを優先... 続きをみる
思考と その思考を擦る主体とは別の主体の思考は 別の世界を構築しているが 交流し 同調することが出来る この思考の性質としての同調性により 仲間が形成される 仲間が形成されると 同調することが義務となりえる 絆が強い仲間ほど この義務化が進む このようにして義務化が進んだ思考は 強力な影響力を持つ... 続きをみる
痛みから解放され 自由になった理性は 痛みとは無縁の思想を説くこともできるだろう しかし 痛みを前にして その思想は何も慰めてはくれない 欲情から解放された純粋理性は 食事の喜びからも 飢えの苦しみからも 自由である 便秘の苦しみからも 排便の喜びからも 解放されている そんな純粋理性でさえ その... 続きをみる
駄々っ子が 人目をはばからず 母親に向かい泣き叫び 何かを叶えようとしている その駄々っ子を 母親が封じ込めようと 必死にその子を𠮟りつけたり 諭したり 怒りつけたり なだめたりしている そんなことを繰り返しているうちに 駄々っ子の中に 母親が入り込み 湧き上がる駄々っ子を 自身でなだめ 我慢が... 続きをみる
豊かな森があり その恵みを守りながら生活する狩猟民族にとって 貨幣経済の下で行われる土地所有と この権利に基づく経済活動は 生活の破綻を導く蛮行だ 人工と自然の交じり合いの中で 私は暮らしている 都市部で便利さと人工美を堪能し 山の中では自然の安らぎを覚える これは 心が 理性と本能の交じり合いの... 続きをみる
義務が 秩序を維持しながら 帰納法を実践している 昨日と同じ義務が 今日も継承され あの人と同じ義務が この人にも適応され 同じ秩序が広がって 世界が構築されている 猫と共存しているネズミは 猫から隠れ逃げながら その命を紡いでいる 隠れることも 逃げることも義務の一種だ 義務を果たせなければ 帰... 続きをみる
言葉を正しく使うには 周りに合わせることが基本である 厠 便所 WC トイレ いとおかし もののあはれなり ディスられた ヤバい 時代時代で 言葉の使用頻度は変わって来るし 意味や使用する状況が変わって来る 言葉は絶対的な存在ではない 時代とその場の雰囲気に合わせて 言葉を選ぶのが 言葉の正しい使... 続きをみる
空間的調和と 反応的調和がある 空間的調和は カギと鍵穴の関係に喩えられる 酵素反応における 酵素とその基質の関係もそうであり コオロギの生殖器の接合もそうである 反応的調和は コオロギの歌の呼び合いにある その歌を聴いて避け合うようでは 恋はうまくいかない それを聞き 互いにひきつけ合わなければ... 続きをみる