情報を蓄積する意義としての私
「わたしが好きなことを
決めているのは
誰?」
これに対して
「わたしが決めている」
と答えるところに
わたしの価値がある
わたしな好きな食べ物
わたしが好きな風景
わたしが好きな香り
みんなわたしが決めている
そう思うところに
わたしの価値がある
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メモ
遺伝子の歴史が
金太郎あめのような
沢山の「私」を形成した
それぞれの私が
それぞれの私的歴史の中で
その私にさらに色付けをしてゆく
私により色付けされたわたし
このわたしに
わたしは価値を認める