ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

情報を蓄積する意義としての私


「わたしが好きなことを
 決めているのは
 誰?」


これに対して
「わたしが決めている」
と答えるところに
わたしの価値がある


わたしな好きな食べ物
わたしが好きな風景
わたしが好きな香り


みんなわたしが決めている


そう思うところに
わたしの価値がある


ーーーーー
メモ


遺伝子の歴史が
金太郎あめのような
沢山の「私」を形成した


それぞれの私が
それぞれの私的歴史の中で
その私にさらに色付けをしてゆく


私により色付けされたわたし


このわたしに
わたしは価値を認める

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