ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

時間があると動きがあり反応が生まれる


反応が生まれるためには
物質と時間が必要だ


物質に時間が加わることにより
物質に動きが加わる


反応には
これに加え
複数の物質が必要になる


反応する物質と
反応を誘発する物質だ
この物質の組み合わせにより
反応には多様性がある


物質の種類が増えるほど
反応は
潜在的にますます多様なものになってゆく


逆に
物質の種類が特定なものに限定されるほどに
反応は特定なものになってゆく


単一の反応が一方向に続いているシステムも
複数の反応が循環して続いているシステムもある


前者の典型例は崩壊だ
後者の典型例は生命だ


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メモ


同じ反応ばかりでは
元の状態に戻れない


元の状態に戻れなければ
時間の経過とともに
変化し続けてゆく


反応が遅いほど
存続しやすいということになる


固い岩ほど
存続しやすい所以だ



反応が連鎖して
元に戻れる場合
元に戻れる正確性が高いほど
存続しやすい秩序が維持される


元に戻るまでに関与する反応が
多ければ多いほど
複雑なシステムになってゆく


どんなに複雑になろうとも
そんなに単純であろうとも
元に戻る正確性が高いほど
存続性が高くなる


生活のリズム
心臓のリズム
生命のリズム
四季のリズム


様々なリズムが
元に戻りながら存続を繰り返す

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