ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

全ての理論は愛の中にある


通貨は信用のバロメータ、、、だそうだ
だから
信用があるうちは
自国通貨で
国が借財を重ねても
国家は破たんしないという


信用がなくなるまでは大丈夫


核兵器は
保有し合う状況では
抑止力が働き合うので
いくら増えても
使われることがない、、、という


自制力が壊れるまでは大丈夫


生物種は
様々な工夫を凝らしながら
栄養を摂取しながら生きている


摂取する栄養がなくなるまでは大丈夫


様々な理屈が
その理屈が成立する条件の中で
実践されている


その条件が満たされているうちは大丈夫


様々な大丈夫の上に
砂上の楼閣が虚勢を張る


大丈夫を維持しようとする努力が
愛なのかもしれない


生物は
自らが生きられる条件を愛し
それを守ることができなければ
死滅する


力は
勝ち続けることで維持されるが
それ以上に
負けつづけなければ維持できる
負ければ終わりだ


お金も
交換価値が高まれば
求められ
交換価値がなくなれば
紙くずになる


理論には終焉がある


遺伝子は命の理論だ
遺伝子に基づく命の実践がなくなれば
終焉する


人間の理論は
それを信じ実践する人がいなくなると終焉する
むろん
人間が絶滅しれば終焉する


終焉を避けようとするところに
愛がある


大丈夫
大丈夫
大丈夫


大丈夫を求めて
愛が花開く


力もお金も遺伝子にも
愛があり
AIにも
AIの愛が育まれてゆくのだろう


どんな破天荒な理屈でも
その依存する基礎がなくなるまでは
大丈夫


大丈夫の中で
愛が花開く

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