ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

適応は共役による持続可能性の高まり


何事も持ちつ持たれつだ


光が当たると
地面が温まり
地面の中の水分が蒸発する


この水の蒸発という反応は
土の中の水分が枯渇すれば
終わってしまう


だから
水辺のように
水がしみこむという現象が共役していると
いつまでも光が当たっている限り
水の蒸発という現象が持続してゆくことになる


一般的に
反応は
続けば続くほど
反応が継続し難い環境になってゆく


地面からの水の蒸発でもそうであるように
酵素反応の場合
反応の材料が不足してくると
反応は停滞してくるし
反応の産物が大量に滞留してくると
やはり酵素反応は停滞する


だから
酵素反応が持続するには
反応の材料である基質が補充され続け
反応の産物が除去されてゆかなければならない


原発も
核反応の材料の補充ばかりではなく
核廃棄物の処分がされなければ持続できない


反応は
その反応を促す別の反応と共役しなければ持続できない


この共役の法則が満たされてこそ
反応が持続する


このような共役が上手くなされている状態が
適応的ということになる


SDGs


持ちつ持たれつ


私も何とか
持続可能性を高めなければならないのだろう


汚すだけでは
汚れがたまる一方だ

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