予定と実践:誘導による予定の実践
脊椎動物の受精卵は 細胞分裂を繰り返し やがて 植物極から原腸が陥入し 陥入した側とは反対側の動物極に 神経板 原索 脊索の形成が誘導されて形成されてくる その後 陥入した原腸は やがて様々な内蔵へと分化してゆき 誘導された脊索からは 様々な神経が分化し これらの神経が 手足や指や目の形成を誘導し... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
脊椎動物の受精卵は 細胞分裂を繰り返し やがて 植物極から原腸が陥入し 陥入した側とは反対側の動物極に 神経板 原索 脊索の形成が誘導されて形成されてくる その後 陥入した原腸は やがて様々な内蔵へと分化してゆき 誘導された脊索からは 様々な神経が分化し これらの神経が 手足や指や目の形成を誘導し... 続きをみる
化学反応は 時間を要する過程だ だから 化学反応が 次から次へと連鎖してゆくと 時間も流れてゆく 時間が流れ 反応が連鎖してゆくと そこに道ができる 花火師は 様々な火薬を 花火玉の中心に あるいは 花火玉の周辺に配置する 打ち上げられ どの様に どんな色の花火の花が咲き始め どの様に どんな色に... 続きをみる
触媒が導く数々の道程が その卵の中に詰め込まれている その道程が 未来を妄想しながら 現実を次々と過去へと刻んでゆく 現実は 未来でもなく 過去でもない 今にあるだけだ その今に どの様に対峙するのか妄想し そのように対峙してきたのか振り返る そして なぜ乗り越えてこれたのかを考える どうすれば ... 続きをみる
何かの競技に勝利したり 人から誉められたりするような楽しい妄想もあれば 何かの災害にあったり 暴漢に襲われるような恐ろしい妄想もある 現実が楽しい妄想に近寄ったり 恐ろしい妄想から遠ざかると 嬉しく 逆に 現実が楽しい妄想から遠ざかったり 恐ろしい妄想に近づいたりすると 悲しい 私の意識のどこかで... 続きをみる
病気になると 病気でない身体に憧れる 病気でない時に 病気である身体に憧れることはない あったとしても ごくごくまれだ この非対称性に 妄想の生きようとする意志が表れている 妄想は 病気を嫌い 健康を好む 妄想は 人生の水先案内人だ 「ああしたい」 「こうしたい」 「ああはなりたくない」 様々に浮... 続きをみる
今見ている現実は あまりに悲しく それは妄想であってほしい いや妄想に違いない、、と思うことがある 車を運転し始めた頃 車の脇を塀の角にぶつけてしまい ドアを大きくへこませてしまった この時 あれは幻だった、、、と思いたかった 幻だったらよいと思いながら 寝床から 車のところへ行き ドアを眺めると... 続きをみる
妄想の中の自分は 大胆で 正直だ 現実の中の自分は 慎重で 嘘つきだ 妄想の中の自分と 現実の中の自分の境界線が 意識の中で揺れ動く どちらが本物の自分だろう? どちらの私も 私の意識の中にある 様々な私が 私の中の意識の中で踊っている そして そのどれもの私が どこかで現実を畏れ敬い 忖度さえし... 続きをみる
妄想と現実を区別する能力が 私には備わっているらしい 妄想と現実の どちらかが正しく どちらが誤りなのかには関係なく 妄想と現実を区別する能力が 私には備わっているらしい なんとなれば 現実が誤りで 妄想が正しいとしてしまえば 私は 現実に振り回されず 現実を振り回しながら生きてゆける しかし そ... 続きをみる
妄想と現実を区別している 今と結びついた五感から認識される状況を現実と認識し その状況とは異なる状況を妄想と認識している あの信号機は もうじき赤信号に変わる この時の赤信号は妄想だ 現実は赤信号ではないからだ 妄想は言い過ぎかもしれないが 予言と言おうが 予想と言おうが 空想と言おうが 現実では... 続きをみる
「恋は妄想」と聞いた 妄想の翼を広げ 希望の空を高々と舞い上がる恋 その恋が現実にかなうにつれて 現実が 妄想の翼に重くのしかかる それでも 希望の空を飛ぼうと努力するところに 愛が生まれる 妄想と現実の間を埋めながら 愛が育つのだ だから 愛には 恋のような軽々としたところが薄れてしまい 逆に ... 続きをみる
食べることができるものと 食べることができないものがある この区別をするために 見て 臭いを嗅ぎ 触ってみたりする このような行為により 「食べ物」という言葉に 意味が折り重ねられてゆく そして 実際に食べ その味覚から 「美味しい」という言葉に 意味を折り重ねられてゆく このように 言葉の意味は... 続きをみる
DNAは タンパク質のアミノ酸配列について 「かくあるべし」を誘導する触媒だ 同じセット触媒の中で インスリンのアミノ酸配列と インスリンリセプターのアミノ酸配列が 「かくあるべし」と規定されているので インスリンとそのリセプターは うまく結合できるようになっているらしい うまく結合しないような組... 続きをみる
少しづつ触媒能力が維持されるためには 同じ能力を持った新たな触媒の供給が必要だ システムを構成する触媒の多くが そのシステムから供給されると 自足率は高まる 自足率が高まると システム内の 相互依存の度合いは高くなり 相互に 欠くべからざるものになってゆく かくして システム内に 目的や 義務が生... 続きをみる
触媒は 自らの前後を変えることなく 対象を触媒前後で定型的に変化させる能力だ だから 触媒があると 対象は 帰納法的な定型的現象に落とし込まれる このような定型的現象が集積して システムが出来上がる すると システムが一つの触媒として機能するようになる 触媒のホロン このような触媒の集積が 階層的... 続きをみる
私のプライドが 私を苦しめることがある もちろん そのプライドが 私を鼓舞し 時に幸せをもたらし 私を支えてくれる だからこそなのだろう 時に 私のプライドが 私を苦しめる このように 私のプライドは 私を導く触媒として 私の中に埋め込まれている 所属するチームや組織のプライドも 私のプライドの一... 続きをみる
帰納法が先入観を創り出し その先入観が触媒となり 私の行為は誘導されている 例えば 「右」という声が聞こえると 右を向く 「右」という声で 左を向いてしまうと 馬鹿にされてしまうので 私は利口になりたくて 右を向けるように 自分を自分で鍛えてきた 馬鹿は良いものでなく 履行はいいものだというのも ... 続きをみる
言葉と人間は相互に触媒し 影響し合っている 発音や文字といった 物理的現象により 他者との間でも言葉を交わせるが 自己の意識の中で 他者から遊離された 独我論的独善世界で展開される妄想においても 文字が登場し あらぬ享楽を体験している 夢の中で 私に対する誹謗中傷がこだますることもある たとえ夢で... 続きをみる
「男は男らしく 女は女らしく」 この言葉に踊らされ 男をふるまったり 女をふるまったりする そのことで 「報いらる」ことがあると 「男は男らしく 女は女らしく」という言葉は 有用な言葉として 繰り返し流布されてゆく この循環がどこかで途切れると 「男は男らしく 女は女らしく」という言葉は 衰... 続きをみる
「お母さんが妹を産んだ」 という文章には違和感はないけれど 「お父さんが妹を産んだ」 という文章には違和感を感じる 男は出産しないという常識が 文章に違和感をもたらすのだ 実際には お母さんが出産していない場合や お母さんが出産氏と赤ちゃんが弟の場合 「お母さんが妹を産んだ」という文章は 「お父さ... 続きをみる
目を瞑ると 世界が消える 目を開けると 世界が現れる この様に消えたり現れたりする世界から独立して 私の意識は変遷している だから 映画を見ている時には 映画の世界にどっぷりと浸かることになる しかし 映画館から一歩外に出ると 再び 映画館に入る前の世界に逆戻りすることになる 露天風呂で 浮世の戯... 続きをみる
言語の発音と意味の関係性が 必然なものとして扱われ 会話が成立している この関係性が不変であることを前提として 話者の言葉が聴者の意味に変換される 触媒は不変のまま 触媒以外の存在を 別の存在へと変換する機能を有する存在だ してみれば 発音と意味の関係は 不変である触媒だ 言語現象の根底に このよ... 続きをみる
言葉の発音とその意味が結びついているのは 人間の意識だ その人間の意識がなければ 発音とその意味は結び付かない この結びつきを背景として 会話が成立している 話者は 伝えようとする意味が 言葉として発し 聴者は 聞こえてきた発音から 伝えようとされた意味を逆算する このようにして 話者と聴者の間で... 続きをみる
同じものと 違うものが交じり合う そこにそれぞれを分離する力が働くと 同じもの同士が集まって 結果として 違うものとは混じらないようになる 水と油も 重力がないと交じり合うのだから はなから交じり合わないと言う訳ではない 水と油も それぞれの性質のみで分離しているわけではなく 重力という第三の力で... 続きをみる
水1リットルと アルコール1リットルを混ぜると 合計で2リットルの水溶液になりそうなものだが 比較的大きなアルコール分子の隙間に 水分子が入り込み 2リットルよりも少ない水溶液になる 石と砂を混ぜた時 石の間に砂が入り込むイメージとのことだ 石や砂はそれぞれの粒が 目に見えるから 不思議ではないの... 続きをみる
水分子は 互いに引き合い集合体を形成している その強さが強いと 氷という集合体に その強さが弱いと 水蒸気という集合体に 中くらいだと 水という集合体になっている 水分子の集合体ということでは 氷と水蒸気は同じであるが 氷は冷たいし 水蒸気は熱いと大きく違う その占める空間も 同じ数の水分子が占め... 続きをみる
言葉の字面と 言葉としての発音は 時空の世界では 全くもって異なる存在だが 言葉の世界の仲介により 同じ存在として認識することができるようになっている 「存在」と“そんざい“という発音は 同じ意味を共有しているからだ 意味を共有しているから 別々の時空的な存在が同じになると... 続きをみる
観念論でよく言うことだが 物自体を認識できないと言う 意識と物自体が直接接していないからだ 意識が物自体と直接的に 接することができて融和していれば 物心二元論なんて考えもできないことだろう 言葉にも 物自体となる字面や音と 観念的な意味の二元性がある 字面と意味は 意識と物自体と同じように 直接... 続きをみる
投げられたボールが 放物線を描いて落下する この時 ボールは物質であり 放物線は運動の軌跡として取り扱われる 注目したいのは ボールの内部の 電子の動きはないものとして扱われる ということだ 物質は 時間経過があっても動かない存在と 認識されている しかし 先程のボールにしても 私の手にしても 構... 続きをみる
空気を吸い 空気を吐く 食事を摂り 老廃物を排出する 言葉を聞き 言葉を話す 知識を学び 知識を教える 様々な存在を 環境から取り込み 様々な存在を 環境へと放出する 触媒は 特定な存在を取り込み それを 別の特定の存在として放出する 蓋然性を高くする要因だ 私の身体も このような意味で触媒だ 仕... 続きをみる
化学工場で行われる化学反応は 原料がすべて意図した化合物になるのではなく 意図していない不純物もたくさん生成されてくる そのあと 意図した化合物を 意図しない不純物から精製するのも 化学工場の大きな仕事だ 化学工場では 触媒を使い 原料の化学反応が 意図した化合物へと向かうように誘導し その合成の... 続きをみる
布団の中で 目を瞑り 寝転んで 体の力を抜く 右手の指をちょこちょこと動かして しばらくしてから 今度は 左手の指をちょこちょこ動かしてみる するとどうだろ 動かしていないほうの手は 存在しないかのような感覚になる そんなことを考えている我は しっかり在るけれど 我思えども 動かさぬ指は在らぬよう... 続きをみる
枯れ葉が 木漏れ日の中で揺れている その揺れ動く姿を 私は直接触れることなく 視覚を通じて触れている 視覚も 枯れ葉に直接触れてはいない 枯れ葉が触れた光に触れている 緑であった葉が 茶色に見えるのは 葉と光の接触した時に 反射する光の波長に違いがあるかららしい 葉が 光を触媒している その触媒の... 続きをみる
同じ触媒を たくさん集めると まるで大きな一つの触媒であるかのように 大量の基質を 大量の反応物に変える機能を発揮する 同じ触媒がたくさん集める 言葉による 人間の同質化は 触媒をたくさん集めるのと 同じ効果を発揮する 言葉は複雑に規定できるので 複雑なことも 人間に大量生産させている 言葉が た... 続きをみる
心の中に 悲しみを醸し出す触媒があるらしい 喜びを醸し出す触媒も また あるようだ どんな時に どんな感情が現れるか 初めから 触媒が決めていた それに乗っかって 私が右往左往と思考を繰り返す 私にとって 感情は 吹いてはまた吹き止む風のようだ 風にさらされて 風に立ち向かい 風に流され 私も流れ... 続きをみる
夜になると またこの布団に戻り 眠りにつく 再帰性 同じことを繰り返すように 仕組まれているらしい 気が付くと また同じ道を歩いている 馴染んだ場所 これからどうなるのか 予想がつく所 そんな場所へと引き寄せられる その昔 これからどうなるのかわからない そんな場所へ理性がやってきた すでにある存... 続きをみる
理性は後からやってきた そして すでにある存在を観察し 利用すらし始めた 理性は すでにある存在をつなぎ合わせた すでにある存在の中から 選び抜いた存在と存在を触媒し つなぎ合わせた それは遠い昔 命が始めたことまるで同じだ 理性も命なのだから仕方なかろう 命は後からやってきた そして すでにある... 続きをみる
サケが回遊し 生まれた川に戻ってくる 再帰性 再び元の場所に戻ってくるのは 何もサケばかりではない 地球も 太陽を一周して また 元の場所に戻ってくる 夏至も冬至も春分も秋分も それぞれ また 戻ってくるのだ 心臓の拍動も 一拍動ごと周期を描き また元の状態に戻ってくる 細胞周期も 細胞分裂の直後... 続きをみる
オスとメスが接触して 次世代命の誕生を迎える 普段は離れているオスとメスが 接触するように様々な工夫が施され 必然的であったかのように オスとメスが結ばれる 昆虫は フェロモンを放出し 異性をおびき寄せるたり 音を出して 異性を呼び寄せたりする 花々は 昆虫を誘い 花粉を別の花へと その昆虫に運ば... 続きをみる
自然劣化する存在の 劣化を抑えることは 自然劣化する存在にとって恩恵だ この恩恵を受け続けることが 自然劣化する存在にとっての命綱なのだから 当然だ この恩恵を受け続ける為に 維持されていなければならないことがあると それを保持しなければ 事前劣化する存在は存続できない このような能力を含め 恩恵... 続きをみる
劣化する触媒の相互利他の関係が 劣化の抑制や 劣化触媒の新規形成による置き換える この相互利他の関係性が維持により 劣化する触媒は 一過的に存在するのではなく 集団として永続することになる 集団から離れ単独になると 劣化に曝され 消滅するから 集団として 劣化を相互に抑制しあわなければならないのだ... 続きをみる
触媒は 機能するように形成される その触媒が形成される過程でも 触媒が使われる この両者の触媒の間には 物理的接触以外の関係が存在している どちらの触媒も 相手の触媒が 自身の形成に不可欠な関係が 生命現象で観察されている 触媒は 互いに欠くことができない存在になっているのだ 触媒が永遠不滅の存在... 続きをみる
触媒に触れると 誘導され 定められた予定を実践することになる 信号は 触媒であり 赤信号は赤信号の 青信号は青信号の定められた決まりを順守させる 人の目も触媒である 悲しいかな 人の目のある所と 人の目のないところでは 後者の方が自由気ままだ 人の目があると その人の目にかなう行いを強いられている... 続きをみる
触媒により 必然が進むと 同質が大量生産される この大量生産された存在に 触媒作用があると また別の存在が大量生産される この存在にも触媒作用があり どの産出物にも触媒作用があり、、、と 繰り返し このような触媒の連鎖のなかで 触媒反応が閉環し循環するようになると 周期を描きながら 存在群が一連の... 続きをみる
酵素は 化学反応を予定している それぞれの酵素が それぞれの化学反応を予定しており 予定していない基質と触れ合っても反応せず 予定されていた基質と触れ合ったときに反応する 触媒 触媒は反応を予定し 環境が整えばそれを実践する 酵素は 化学反応そのものではないが 特定の化学反応を実践させる 触媒作用... 続きをみる
ネコ好きからすると ネコに嫌われ逃げられるのは悲しいことだ 愛するということには 対象というものがある この対象があるということにより 愛する存在と 愛される存在との間が分離する この分離により 働きかける側と 働きかけられる側の非対称性が描き出される 攻撃する側と 攻撃される側の非対称性 様々な... 続きをみる
「何事も予定通りにはいかない」 と思っていても 予定通りにできていることがたくさんある 考えてみると 予定通りにいっていないことは 全体からすれば どちらでもよいような些細なことなのかもしれない だから 予定通りにいかなくても なんということもなく 「予定通りにいかない」と嘆いていられる これが ... 続きをみる
迎合は組織化をもたらし 離反は組織からの排除をもたらす 迎合と離反が繰り返され 自然は遷移し続ける この遷移の中で 迎合の系譜が進化を描いている 迎合が積み重なり 機能と機能が調和し 細胞内小器官が調和して細胞が機能し 細胞と細胞が調和して臓器が機能し 臓器と臓器が調和して器官が機能し 器官と機関... 続きをみる
権威に対しては 敬意を表しなければならないと予定され それが実践されることで 権威の下 秩序が維持されている その秩序の下 恩恵を授かるものは 権威に敬意を払い続ける 恵みをもたらしてくれる自然には 敬意を払いたいが 何の恵みももたらさない自然には 無関心でいる 人類は 人類にとって恵みをもたらす... 続きをみる
人間は 人間という権威を創り上げながら生きている 人間に敬意を払う生き物には 優しさを振りまき 人間に敵意を抱く生き物には 鉄拳を与え 人間にとって有益な気候を崇め 人間にとって不利益な現象を忌み嫌い 人間の意向に沿った環境を整えながら 人間の権威を高めてきた 強すぎる権威主義は その権威から漏れ... 続きをみる
赤信号は ある意味 権威の象徴だ 皆が その権威を認め 赤信号では 歩行者は立ち止まり 車両は停止する 赤信号を無視して 歩き続けたり 走る続けたりすると 事故を起こさなくとも 白い目で見られたり 取り締まりの対象となる 赤信号は 事故防止のためではあるが 単に事故を起こさないためだけにとどまらず... 続きをみる
明日の今時分について 多様多彩な予定を たくさんたくさん描くことができるが 実践するのは その中の一つだ 時間が十分あれば どの予定も 時間を分けて 実践することも可能ではあるが 時間に限りを設けると 予定のうちのほんの一部しか実践できない この様に 予定には 時間の制限がない それに能力の制限も... 続きをみる
答案用紙に 解答を記入する 全て正しく回答したつもりでも 採点され返ってくるときには だいたいにおいて 全問正解というわけにはいっていない 試験を受けている時 正解が知らされていない 今 において 解答を記入しなければならない この 今 を支えるのは 試験に向けて勉強してきた実績だ どうしたらよい... 続きをみる
明日の予定が 今 存在する 実現することもあり 実現しないこともある明日の予定が 今 存在する 明日の予定は 真実であることも 虚偽でもある もしかしたら どちらでもないのかもしれない 明日にならなければ その虚実がつかないのであれば 予定の間は あくまでも予定であり 真実でも 虚偽でもない そん... 続きをみる
全身にかよっていた血液の流れが滞ると 滞った血液は固まりだし 血液により養われていた細胞たちは悲鳴を上げる 実際に悲鳴を上げることはないが 細胞たちは活動を継続できなくなり 生化学反応で発生していた熱も失われ 身体は冷たくなってゆく 明日も血液がかよっている そんな予定の中で 細胞たちは暮らしてい... 続きをみる
在るものは壊れる この当たり前のことを 存在と時間という視点で眺めると 存在に 時間という要素が加わると その存在は 崩壊という現象と共に存在するということになる そして 予定と実践の間に 時間経過が存在する限り 予定にも 実践にも 崩壊現象が付きまとうということになる 無為ならば 崩壊する存在が... 続きをみる
鶏と卵は どちらが先に現れたか? という議論も面白いが 鶏と卵は同じものか? という問いも面白い 鶏と卵は 全く違う形状をした別の存在だ しかし 卵なくして鶏はなく 鶏なくして卵はない関係にある どちらも ニワトリなのだ かつて 卵だった存在から ひよこが生まれ この存在が成長し 鶏となる この鶏... 続きをみる
正義が 生き易さを封じ込めていることがある 正義が実践され 皆が生きやすくなれば ありがたいのだけれど 正義が 生き易さを封じ込めてしまうことがある 正義より 生き易さが大切ならば これは本末転倒な事態だ 逆に 生き易さより 正義が大切ならば これは当然の成り行きだ このような葛藤は 多数派の正義... 続きをみる
小鳥が空を飛んでいる 空には自由があるように見えるのだけれど 小鳥たちは とてもせわしなく飛び交っている もしかしたら いたしかたなく空を飛ぶ羽目になったのかもしれない 空を飛ばずとも生き永らえれたのならば 小鳥は あえて空を飛ぶ必要はなかったろう いやいや そんなことはない きっと 空を飛ばずと... 続きをみる
明日のために チョコレートを半分残しておいて それを食べることを 明日の楽しみに取っておく 今味わっている チョコレートの甘味を また明日味わい 今の幸せな気持ちを また明日味わうためだ このチョコレートを 誰かが見つけて 食べてしまうと 私は その人を恨むだろう チョコレートがなくなるからではな... 続きをみる
予定が 次の予定に引き継がれ その予定もまた 次の予定へと引き継がれてゆくと 持続してゆく予定の流れができる ああなって それからこうなって その後はこうだ そうして また ああなって それからまたこうなって、、、 妄想が 一巡して また元に戻り 二巡目に入り さらに 三巡目 四巡目と 繰り返して... 続きをみる
予定があり それが実践されることにより 不自然な現象が観察されることになる 物質は 水の流れに沿って流れるのが通常であるにもかかわらず メダカは 水の流れに逆らって泳ぎ その場にとどまる 水の流れに流されない不自然な動きは メダカが それを予定し 実践しているから実現している 不自然な現象だ メダ... 続きをみる
予定とは何だろうか? 現実には未だ現れていない現象を 予め予定する この能力により 生命はそれぞれの命を全うしている * 今日の予定に 気分が軽くなる時と 気分が重くなる時がある 気分が重くなる予定に曝されていると 自分には自由がないと嘆きたくなる 逆に 気分が軽くなる予定に曝されていると 自分は... 続きをみる
生のCDと 音楽が録音されたCDには違いがある しかその違いは微妙なもので 見た目にはわからない むろん 触っても わからない そんな微細な違いが CDプレイヤーによって 様々な音として現れる このような CD上の微細な物理的な形状の違いと 音との関係は きっちりと予定されており その予定に従い ... 続きをみる
相手のあることは 相手次第で 結果が変わるから 容易に結果を予定できない 相手のあることでも 相手の予定を把握していると 結果を予定しやすくなく これで 敵を知り 己を知れば 百戦危うからず ということになる 人間は 同じ人間として 同じように感じ 同じように考える傾向があるので 相手の今後... 続きをみる
動き回り 疲れ果てても おいしいものを食べ お風呂に入り ゆっくり眠ると 疲れが取れ また元の状態に戻っている この様に また元の状態に戻れると 同じことを 永遠に繰り返することができる 年老いてゆくのは 毎日 だいたいは元に戻っているのだけれど どこか 元に戻らないところがあり それが蓄積して ... 続きをみる
生命活動は 予定の承継と 予定の実践により維持されている 予定の承継も予定されていることであり その予定の実践なので 単に 生命活動は予定の実践である ということもできるだろう 大雑把なものから詳細な予定まで 様々ではあるが 生命は何らかの予定を持っている 一つの見方ではあるが よりきめ細かく よ... 続きをみる
予定を共有することで 実践が協調的なものとなる 例えば インスリンによる血糖値調整機能がある 血糖値が上がると インスリンが分泌され インスリンが 肝臓に届くと 肝臓は 血液中からグルコースを吸収して それを重合させて グリコーゲンとして貯蔵する これにより 血糖値は下がる インスリンの分泌も グ... 続きをみる
100mを20秒で走る 昔できたことも 年老いた今となってはかなわない それを 「5秒で走るべきだ」 と諭されても とてもとても無理な話だ 「5秒が無理なら 9秒でもいい」 そう言われても できないものはできない 「こうあるべきである」という目標は 言葉として いくらでも立てることができるのだけ... 続きをみる
べきである星人は 「・・・すべきである」と考えると それをとことん実践する 決められた予定を ことごとくその通りに実践しなければ 気が収まらないのだ それほどまでに 「べきである」という言葉を愛しているのだ さらには それを 他人にも押し付けてくるから たちが悪い ともすれば 自分には甘く 他人に... 続きをみる
いつのまにか 役に立つ知識と役に立たない知識を 選別している 覚えても仕方ないことを 覚える努力が 惜しいのだ 覚えておいて 得をすると その手の知識は 役立つ知識として より一層 覚えておこうと努力することになる あまり当たらない天気予報の言うことは あまり覚える気にもならないが よく当たる天気... 続きをみる
人間は 未来を描き その予定通りの未来が来ることを 楽しむようにできているようだ ひいきのスポーツチームが勝つと予定しながら観戦し その通りになると喜び ならなければ悲しむ さいころやルーレットの出る目を予想して その通りになると喜び ならなければ悲しむ 「あいつはこういうことをするだろう」 「あ... 続きをみる
歩く動作において 右足は 左足を必要とし 左足もまた 右足を必要とし どちらか片方では 歩く動作はままならない コップに手を伸ばす動作にしても 手だけが必要なわけではない 目もなければ コップの取っ手に指がかかりはしない 様々な器官が 協調しながら動作して 生命活動が維持されている このような協調... 続きをみる
日本では 車は 道路の左側を通るよう 予定されている それに呼応するように 道路標識は 左を通行する車から見やすいように 道路の左側に設置され 道路標示も 道路の左に描かれている 法律により 左側通行を義務付けられているが 道路標識や 道路標示も 左側通行を誘導している 右側通行しようとすると 標... 続きをみる
神は支配の象徴なのだろう その神に ほんの小さな支配を祈る ほんの小さな 支配からの解放を祈る 予定を操り その実践を促す力が 支配を創る その力にすがり 願望成就を祈る 祈る言葉には重みがないけれど その言葉を実践しようとすると 重みが生まれ始める 言葉には重みがなく 物質に重みがある 重みのあ... 続きをみる
結ばれる運命にあるものは 目には見えない赤い糸で結ばれていて 時機が来ると出会い 結ばれることになるという 予定されていた出会いが 実践されるということだ これは何も恋人同士のこととは限らない 蛾のオスとメスも 出会うよう予定されている 具体的には メスが放出するフェロモンが オスの触覚で感知され... 続きをみる
いくつもの相容れない予定が併存できても 実践としては併存できないので 一つのものを奪い合ったり 一つの場所を奪い合ったりする レギュラーの座を争ったり 入学や入社をする権利を争ったり 恋人の座を奪い合ったりする このような競争の中で より外部世界に適応した予定世界が 選択されてゆきやすい そこで ... 続きをみる
正義は攻撃の道具だ 銃口と共にある正義もあり 財力と共にある正義もあり 知力と共にある正義もあり 愛と共にある正義もある どの正義も 予定を支配しようと あの手この手を絡めながら 攻撃する 暑ければ 冷やすことを正義とし 寒ければ 温めることを正義としながら 命をつなぐ生命のように 正義が危機に瀕... 続きをみる
予定は 絵に描いた餅であるが その実践は 香ばしく焼かれた餅である 絵に描いた餅は 食えず栄養にもならないけれど 香ばしく焼かれた餅は 食べることができ栄養になる このように 予定は幻想であり 実践は実利である そして 相互に求めあう 幻想にかられ 実利を追い求める傍らで 実利を得るがために 幻想... 続きをみる
とある秩序が 未来に存続するために 管理補修が必要だ 家は 人が住まなくなると 傷みがひどくなり 壊れてゆく 人が住み 家を管理補修することで はじめて 家は 未来へと運ばれてゆく 物理的には崩壊する運命の未来を超越し 永遠を目指して維持管理されてゆく このような維持管理は 「ここはこうあるべき」... 続きをみる
花の種は あくまで種であって花でないように 夢や希望は現実ではない しかし 未来との連なりの中で 花の種は花として 夢や希望は現実として想定されている 生命は このように 現実ではないことを現実と想定しながら 命の循環を維持しているところがある 車の部品として製造されたネジも同じだ ネジはネジであ... 続きをみる
花の種には 予定世界が詰まっている この予定世界を 実践世界で実現するノウハウが 花の種には詰まっている このノウハウを忠実に実践し 花を咲かせる種は いくつもある種のうち ほんの一部だ 同じ仲間の種と 光や養分をめぐる競争があり 葉を食い荒らす芋虫との戦いもある そんな競争や戦いをすり抜け 種は... 続きをみる
花の種を土に埋める この種には 未来が詰まっている 芽を出し 光を受けながら葉を広げ 花を咲かせ 虫たちを誘い 受粉し たくさんの種を空へとまき散らす そんな未来が詰まっている 花の種は 虫を誘う意志を隠し持っているかのようだ 私の意志のように 臨機応変で 優柔不断な意志ではなく こうと決めたら ... 続きをみる
私の細胞の中で 先祖代々踏襲してきた生体反応が 日夜繰り広げられている この踏襲の系譜は ネズミや オポッサムなどの哺乳類をはるかに遡り ホヤのような脊索動物や アユやヒラメといった魚介類 ヒトデやウニのような腔腸動物にも遡る もっと言えば 大腸菌や乳酸菌にまで遡る系譜も含まれている 生体反応の実... 続きをみる
死が親しくなるにつれ 私は透明になってゆく 血液の赤さを失い 筋肉も 氷の塊のように 青白く変わってゆく 感情の嵐も静まり 意識も透明になってゆく 命は 袋の中に閉じ込められた嵐なのかもしれない 様々な現象が予定されていた軌道で 袋の中でぐるりぐるりと実践され 恒常性が維持されている 一度 この袋... 続きをみる
安心安全な場所では 何がどうなるか予想できる 赤信号でも交差点に突入する車が たくさんあるようでは 安心して 車を運転できない 当たり前のことだが 赤信号では車が停車する道路ではないと 安心できないし すぐに暴力をふるう人がたくさんいると やはり安心できない 命に別条がないにしても 自分の話す言葉... 続きをみる
私の内側のどこかに欲望の泉があり そこから湧き出す八百万の衝動が 現実と少し交じり合い妄想が出来上がる この妄想が さらに現実の檻の中でもがき苦しみ 角が取れ 夢が出来上がる 若く血気盛んのころ 私は妄想であった そして それを夢にすべく 人生を歩んできた 私の内側のどこかに 目には見えないけれど... 続きをみる
決め事は 実践されなければ 日常生活維持の機能を果たせない 決めるだけではなく 実践され その効果が試され続けるということだ 決められたことと同等のことを実践し その決め事により予定されていた効果が表れ 決め事は決め事として機能し続ける この循環構造の中で 様々な存在が同等であると定められている ... 続きをみる
法律未満の決め事がたくさんあって そんな決め事にがんじがらめにされながら 日常が機能している 決め事は 法律のように統一されておらず 多様でありながら その場その場で ゆるぎなく決められている この多様な決め事の中から適切な一つを察知する能力が 空気を読む能力でもあるだろう 別にどちらでもよいけれ... 続きをみる
前例を踏襲してゆくと 前例は時代を超えて存続してゆく 繰り返され続け 信頼を得た前例は 伝統となり 次の世代でも実践されることが予定されてゆく そんな前例踏襲の伝統承継の中で 現状にそぐわないところがあると 小さな修正を重ねてゆくことになる このような修正により より大きな信頼が寄せられれば その... 続きをみる
豊かな森があり その恵みを守りながら生活する狩猟民族にとって 貨幣経済の下で行われる土地所有と この権利に基づく経済活動は 生活の破綻を導く蛮行だ 人工と自然の交じり合いの中で 私は暮らしている 都市部で便利さと人工美を堪能し 山の中では自然の安らぎを覚える これは 心が 理性と本能の交じり合いの... 続きをみる
予定されていたのだろう 私の手には5本の指がある 予定している通りに実践するためには 多種多様な困難を乗り越えなければならない 私の手に5本の指がある この指の形成過程にも 幾多の困難があり いくつもの技術が この困難を乗り越えるために用意され 無事 私の手に5本の指が形成されて来た 母親の胎内と... 続きをみる
生命活動が維持されるよう 呼吸をする 食事をする このように予定されているところ 呼吸ができなかったり 食事をできなかったりすると 様々な感情が生まれてくる 苦しかったり 悔しかったり 我慢しながら怒ったりする 様々な感情が 呼吸をしたり 食事をしたりする予定を 実践するよう誘導している 想像する... 続きをみる
予定通りに 物事が進んでいると うまくいっていると思い 予定通りに 物事がななかなか進まないと うまくいっていないと思う 予定世界には こうすべきである とか こうしたい という理想が充満している こうした予定世界を背景に 実践世界には こうすべき とか こうしたい という理想にしたがい 粛々と ... 続きをみる
それぞれの夢や希望に向かい どれだけ戦っているだろう 理想を 現実の壁の中で 誤魔化され うやむやのまま どれだけほったらかしているだろう 戦争や 自然災害 死の宣告により この様にうやむやにされて来たことを 突如として 目の前に突き付けられた時 私は 闘うことを余儀なくされ 闘うのかもしれない ... 続きをみる
予定世界と 実践世界が併存している ゲームのプログラムは 予定世界だ ゲームを楽しむのは 実践世界だ 最初のステージを楽しんでいる時にも 最終ステージのプログラムは最初から用意されており 最初のステージを実践している時から 最終ステージは予定として存在している 私にしても 起きている時でも 眠るこ... 続きをみる
予定という存在が 軌道を描き この軌道に沿って 実践がなされ 現象が循環し 時間だけが徒労のように過ぎ去ってゆく 循環を基準にすれば 時間はただ流れてゆき 循環がそこに居続けるということだ 長く居座り続けるには その循環を きっちり守る必要がある その能力が 自然選択される条件であり この循環の外... 続きをみる
予定が描かれている この予定を履行すれば 成功者で この予定を履行できなければ 落伍者だ これが 自然淘汰の掟らしい 生命環という循環が履行され 種が維持されてゆく 無限に広がり 変化し続ける外部に対応しながら この循環を維持するために 様々な工夫が予定されている この予定の総和が渦となり 生命力... 続きをみる
人工衛星は 人工的動力によりその軌道が制御され 衛星として存在している この動力の制御がきかなくなり 予定している軌道を外れると もはや衛星ではなくなり 宇宙ゴミとなる 衛星から 宇宙ゴミを差し引くと 制御が残るということだ 物質は 衛星から宇宙ゴミを差し引くと 消えてしまう 軌道に乗って循環する... 続きをみる
様々な願い事が 祭壇の前で祈られる すでに叶えられていることは 祈られず まだ叶えられていない願い事が 祭壇の前で祈られる 細胞に吸収されたグルコースは ヘキソキナーゼにより リン酸化される 私にもこの酵素が備わっている かりにこの酵素の遺伝子が変異し 機能しなかったならば 私はこの世に生まれてこ... 続きをみる