ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

感情と思考:自然が志向する多様性


思考は目的を志向している


この志向性において
思考は効率的に成果を検証できる


この志向性の先に感情が横たわっている


思考が結論に至り
目的と切り離されると
思考は停止し
感情への志向性も失われる


また
目的と結びつくと
思考が再始動して
結論は再び遷移を始める


だからなのだろう
目的に応じて
異なる結論が次々と現れる


感情が赴く興味の対象に従い
結論が遷移する


雪の日と
晴れの日で
冬の日と
夏の日で
感情が変わり
思考が変わり
結論が変わる


置かれたいる環境で
結論が変わる


思考が漂っているのである


このようなふらふらして思考に羅針盤を括り付け
何処か一転を目指して活動する気概が
私にはないらしい


人工物にはなり切れない自然の名残であろう


多様に進むのである


自然は
多様な方向に芯かを進め
生命を多様化してきた


その名残が
私の思考にも根付いているのだろう

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