脱日常への思い
やりたいと思って喜んで始めたことなのだけれど
いつの間にか義務になって
いやになっても止められないという構造がある
それを続けるのが当然であるという周囲の目があると
なおさら止められない
それを続けてもらわなければ
周囲が困るという現実があると
止めるに止めにくい
いやになっても続けていれば
世間は丸く収まるけれど
「本当にこれでよいのか?」という心の声を
いつまでも聞き続けることになる
まあ、それも良いのだろう
求められているうちが花である
花のあるうちに
誰かに引き継ぐのも良いだろう
そこにしがみついていなければならないと
思いつづけなければそれでよい