存在と能力:ドラッガーの「課題」について
ドラッガーは 「それが誰の課題なのか?」を問うことを勧めている ゴルフの日に雨が降るのは 「私の行いが悪いためである」ということになれば ゴルフの日に雨が降らないようにするには 「私の行いを正す」という課題が現れる ということだろう さようならば と 私が行いを正して ゴルフの日に雨が降らなくなれ... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
ドラッガーは 「それが誰の課題なのか?」を問うことを勧めている ゴルフの日に雨が降るのは 「私の行いが悪いためである」ということになれば ゴルフの日に雨が降らないようにするには 「私の行いを正す」という課題が現れる ということだろう さようならば と 私が行いを正して ゴルフの日に雨が降らなくなれ... 続きをみる
能力が作り出す世界の中で 能力と能力の間で競合が生じている 能力は 特定の条件の中で最適化されるが この条件が 他の能力により 影響を受けるので 能力間の競合が生じるのである こうした競合の中で 消滅してゆく能力をしり目に 時間を超えてゆく能力が現れる 自然淘汰であり 時間淘汰である 行く川の流れ... 続きをみる
地球がなくなっても 太陽は今のまま自転し続けてゆくのだろう ところが 太陽がなくなれば 地球は どこかへと放り出され 今まで通りの公転軌道を描けない 太陽が描くループの地球への依存度に比べ 地球が描くループの太陽への依存度は 著しく大きなものである 無限ループの他の無限ループへの依存度は 大きかっ... 続きをみる
猫が警戒しながら 私を見ている 案の定 私が猫を捕まえようとしたその時に 猫はピョンコと逃げ出して 部屋のどこかへ隠れてしまった 具象の猫は 私の視界から消え失せ 「猫はこの部屋のどこかにいる」という思いの中で 抽象的猫が私の頭の中に残されたのである 日が暮れて 太陽は山の向こうに消え去った 見え... 続きをみる
月を見ていると 太陽のことを忘れてしまうことがある 月も 太陽も 常に存在しているはずではあるけれど 頭の中では 消えたり現れたりしている 太陽がなければ 植物も育たず 私は死んでしまうであろう 太陽は そんな大変重要な存在ではあるけれど 私は ついつい 太陽のことを忘れてしまうのである 太陽のこ... 続きをみる
どこまでが意識なのだろう 痛みや 便意は意識の内だろうか? それとも 意識の外から来るのだろうか? 視覚だって 意識の内と言えば内だし 外と言えば外になりそうである 記憶も 同じであろう 思い出すという動作で 外から内へ記憶が移動しているように思われるのは 内と外の境界あたりに記憶があるからなのだ... 続きをみる
人間には 言葉を愛する才能に恵まれているらしい 言葉に魅せられ 言葉を求め その言葉に服従し 言葉を発して 言葉を賛美する 時に 自己愛よりも 言葉への愛が強くもなるらしい 自らの気持ちと裏腹な言葉にさえ 自らを曲げても 従うことがあるのである 愛するもののために 自らを犠牲にしさえする 何という... 続きをみる
言葉は その対象と同一なものとみなされることにより 成立している 視覚も その対象と同一なものとみなされることにより 成立している この2つの同一化の擬制により 見られている太陽と 「太陽」という言葉が同一なものとみなされる 外に在る太陽=意識の中に在る太陽 意識の中に在る太陽=太陽という言葉 よ... 続きをみる
言葉は 意識の在り様に対する命名である 「太陽」という言葉は 空に浮かぶ太陽を指していることになっているが むしろ その太陽を見ることにより生じた意識の状態を指している と言った方がわかりやすい だから キラキラ光っているお星さまのほとんどが 太陽より大きな星なのだけれど 「お星さまよりも太陽は大... 続きをみる
全てを語るという事は 何も語らないという事である なぜなら 何かを語ろうとするとき 立場が顕われるからである 全ては 全ての立場でなければならず 特定の立場が顕われた時 それは全てではなくなるからである だから 全てはただ在るだけである ただ在り 「あーだ」「こーだ」と言われても ただ在るのである... 続きをみる
万物が流転する中で 太陽も 地球も ゆっくりと崩壊している もっと早く崩壊してゆく人間にしてみれば あんまりにゆっくりなので どっしりと構えてくれているように見えるのだけれど 太陽はやがて巨大化して 地球をも飲み込んでしまうという話を聞いたことがある 地球がどっしりと構えてくれているとして 人間は... 続きをみる
自己嫌悪に陥ると 穴を掘り その中に隠れていたくなる 劣等感は そんな穴から湧いてくるのだろう この劣等感に導かれ 穴の中に隠れていると 少し心が和む 避難所ということなのだろう 外にいるよりも とても助かる魔法の場所なのだろう 劣等感の魔法は 何か悪いことが起こると威力を発揮する 「ああ、まただ... 続きをみる