今まで通りにするということが その今まで通りであった局在において 公平なことであるとされ平穏が保たれている このような局在に 別の価値観が入り込むと 今まで通りであることが公平ではないということになり 独我論的平穏が崩れ去り 議論を設けたり 争いの場が沸き上がったりする 村の運動会で 人口が多く力... 続きをみる
独我論的平穏のブログ記事
独我論的平穏(ムラゴンブログ全体)-
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恋は冷静な判断を狂わせるところがある 現実把握よりも 恋の妄想が意識を占めるからに他ならない 恋心には 現実を遠ざけるところがあって 都合の悪い現実と向き合わないところがある 恋の相手の気持ちを知りたいと思うのだが 相手の気持ちを知ることを怖がり 恋を打ち明けられないのも 恋心が 恋を守ろうと 都... 続きをみる
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生命が 独我論的平穏を求め 悪しき外界を遠ざける この創られた局在の内部で 生命反応が循環すべく 調和すべき予定を実践してゆく だから 生命は 外部が局在の内部に侵入することで 局在内部の調和が崩れることで終焉する また 外部とは無関係に 局在内部の反応が予定通りに実践されず 調和が乱れることでも... 続きをみる