意識と時間:未来図を描いている現在たち
あまたの中に 未来が描かれているように 遺伝子の中に 未来が詰め込まれている 風に舞うタンポポの種の中には いずれ 根を張り 葉を伸ばし 黄色い花を咲かせ 綿毛のついた種をつける そんな未来が詰め込まれている 遺伝子や種の中に在る未来は 意識の中に在る意志のような存在であろう 自由からは距離を置き... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
あまたの中に 未来が描かれているように 遺伝子の中に 未来が詰め込まれている 風に舞うタンポポの種の中には いずれ 根を張り 葉を伸ばし 黄色い花を咲かせ 綿毛のついた種をつける そんな未来が詰め込まれている 遺伝子や種の中に在る未来は 意識の中に在る意志のような存在であろう 自由からは距離を置き... 続きをみる
水と空気の動きが 入道雲を創り上げていく あるいは ウロコ雲を創り上げていく 同じようなものが 同じように動いてゆくと 同じようなものが出来てくる 少し違うと その違いに応じて 少しづつ違うものが出来てゆく こうしたて生まれてくる小さな違いを無視して 総じて「雲」と抽象的に表現することになっている... 続きをみる
時間が存在していると 動きがある 破壊と創造がある 散逸があり 循環がある 循環があるところに 法則を見出し 循環を維持管理するところに 法律がある 自然法に逆らうことはできない この自然法の下に 遺伝子等の生命の法律があり その一端に人間の法律がある 法を律するための能動的活動が 生命であり 人... 続きをみる
遺伝子DNAは 紫外線などの影響を受け その塩基配列を変えてゆく 塩基配列は 散逸してゆく性質なものである このような散逸により 合成されるたんぱく質などの生体高分子が 機能不全を起こすと 生命の循環を維持できなくなり このように変質した塩基配列は消えてゆく このことにより 塩基配列は劣化的な散逸... 続きをみる
邪魔者がいない方が良い 恒常性維持の枠組みにとって 予定している反応の連鎖を阻害する邪魔者は 排除しなければならない対象である 二人だけの世界は こうした要請から作り出すべき世界となる 遺伝子が誘導し構築される構造と 理性が誘導し構築される構造が 入り乱れた意識の中で 様々な世界が現れてはまた消え... 続きをみる
自由には 他人の自由を守る義務がつきまとう と言われている しかし その義務は 往々にして破られることになる すると 自由は争いの種になる この争いを未然に防ごうと 様々な決まりごとを作ることになる そうなると 正義が現れて 自由を制限してゆくことになる ここに 正義の自由の間に葛藤が生まれ 両者... 続きをみる
言葉は そもそもが嘘である 嘘であることを 努力に努力を重ねて 本当のように仕立てている 本当であると信じられるように 言葉に工夫が凝らされ 信じることで 言葉は 嘘の汚れを落とし 真実の鎧をまとうのである だから 日々の会話の中で繰り返され 信じさせ 信じられる言葉は強い 毎日顔を合わせ 安心し... 続きをみる
文字が刻まれていても その文字が眺められるだけでは 文字は模様であり その文字が読まなければ 文字から意味は生まれてこない 「読む」から「眺める」を差し引いたところに 意味が生まれてくるとういことだ 美しい絵画と つまらない絵の差も このようなところにある 意味がそれを読み取る側に存在するように ... 続きをみる
理性というものは 無理難題を押し付ける凶器でもある そうした凶器が 人を困難に向かわせ 時に その困難を乗り越えさせてきた これが人類の勝利というのなら 人類は 凶器の上に成立する生命である となれば 狂気は 無理難題に屈した人類の燃えカスなのだろう 一枚の紙が 折り鶴に変わってゆく 折り目がきち... 続きをみる
種の壁がある 種と種を分けている壁だ ギフチョウと ヒメギフチョウは 交雑可能ではあるが 生息地域の重複が少ないので 互いに交雑する機会が少なく それぞれの種が保たれている ライオンと ヒョウの交雑で生まれた レオポンやライガーには 生殖能力はない 種の壁を越えて次世代は育たない 逆に言えば 種の... 続きをみる
統計は 数字として 現実を映す鏡となる 経済指標や 疫学調査 様々な数字が 現実を表現している 科学技術においても 対象の測定による数字化により 現実が把握にされている 数字という虚像が より細密に よりグローバルに 現実を映し出し 記録されてゆく そして その数字が 過去を示すものとして 現在に... 続きをみる
人間には弱さがある 強制されると 悪いことと思いつつ 言われるがままに悪事を働く弱さがある そして 強制されないと 大事だと頭でわかっていても やらずじまいにしてしまう弱さもある 社会生活の中で 誰かの命令で動くようにできているのか 自由の中に放り込まれると 怠けてしまう 誰かのせいにして 善悪を... 続きをみる