ヘリコプターや竹とんぼの羽は 止まっている時は板状の棒であるが 高速で回転している時には円盤に見える このことから 今といものは 時間の断面ではなく わずかな時間の動きとして認識されている と考えられる 認識も 動きであるから 時間の経過が必要ということだろう この 今という動きの中で 私の意識は... 続きをみる
シュレーディンガーの猫のブログ記事
シュレーディンガーの猫(ムラゴンブログ全体)-
-
コップの中の水を二つに分け そのうち一つをそのまま常温で放置して もう一つを-20℃の部屋に持ってゆくと 常温で放置された水は水溶液のままで -20℃に持ってゆかれた水は氷となる だから 水には 水溶液である状態と 氷である状態があるという そこに へそ曲がりが口をはさんだ 「コップの水を2つに分... 続きをみる
-
ご機嫌という存在は 不可思議な存在だ その存在を 把握しようとすると 元の姿を失い さっきまでのご機嫌は 逃げ去ってしまう 原子核の周りをまわっている電子の軌道も 知ろうとして追いかけると 見えなくなってしまうという * 何時の間にやら 事態が急変していることがある なぜ 何時 どうしてそうなった... 続きをみる