ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

蓋然世界のゆらぎに揺られながら


言語の世界において
言葉は意味を求め
意味は言葉を求め
相思相愛の関係が出来上がっている


この相思相愛の関係は
まったくの乱婚状態ではないにしても
整然とした一夫一妻のような関係にはない


国語辞書を見ると
ひとつの単語に
複数の意味が列記されている


類似語辞典をみると
同じ意味でも
複数の表現が列記されている


一対一の関係ではなく
多対多の関係だ


このような柔軟性もありながら
意味と言葉の関係は
大きな枠の中には納まっている感があり
辞書に列記されるいくつかの意味や言葉には
関連性を推察できるものが多い


大枠は変わらないが子細なところで差異が許されているのだ


生命の種も似たような関係があり
色々な犬がいても犬である
色々な猫がいても猫であり
色々な人がいてもみな人である


なんとなくわかるが
どこまでがそれで
どこからがあれなのかが
曖昧な世界がある


典型的な中心と
例外を含む周辺部を認識しうる世界だ
ただ
見方により
中心と周辺が入れ替わったりする奇妙な世界だ


絶対的に関係が決まっているわけだはないが
すべて相対的であるわけではない
蓋然的世界だ


なんとなくきまっている


ハンドルに遊びがあるから
運転しやすいという
この遊びが
生命の進化においても
言葉の遍歴においても
大切な役割を果たしてきたのだろう


ーーーーーーー
メモ


犬と猫は仲が悪いと相場は決まっている
しかし
仲が良い猫と犬がいる


普段仲が悪くても
利害が一致すると
協力関係がしっかりできたりする


四角四面にはいかないから
面白い


ありがとうございます


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。