ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

生命の進化はチャレンジの賜物である


「こんな事になるはずではなかった」


そう後悔してしまうことが
しばしばある


「しまった」


そう思うときには
もう遅い
すべては決まっているのだ


失敗しても
上手く行く時もあれば
上手くできたつもりでも
結果が悪い時もある


現実の未来が一回しか来ないにもかかわらず
予測不可能性が高いのだから
始末が悪い


かといって
すべてが予測通りに動いたら
これはこれで
味気ない


上手く行っても
「ああ、やはり」
下手に出ても
「ああ、やはり」


そうなふうになってしまっては
意外性による
感動が産まれない


上手く行くと思っていたのに
下手に流れたときの落ち込みも
哀しいが
それ以上に
上手く行きそうにないと思っていたことについて
夢がかなうと
それこそ
夢見心地になることができる


どうせ
一日の終わりには
疲れ果て
苦労をしたと振り返ることになるのなら
一日の始まりに
今日は何して疲れようか?
今日はどんな苦労をしてみようか?
などと
悪い予測をしてみたら
案外うまくいき
夢見心地を味わえるのかもしれない


なまじ
良い夢ばかりを見ようとするものだから
心がすさんでしまうのかもしれない


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メモ


さわやかな疲労を味わあったことがあるだろうか?


心地よい苦労をしたことがあるだろうか?


楽ばかりしていても
つまらない


そう思える時間があると
昼寝をしている時の幸せとは
またひとつちがった幸せを感じることができる


Good Time


少しづつ明るくなり始め
朝日が昇る


いい時間を過ごせるように
それを待つ準備が必要だ


チャレンジは三角形の底辺であり
成功は頂点だ


産まれた生き物の数が
三角形の底辺であり
生き残る生き物が
三角形の頂点だ


生命の進化は
チャレンジの
賜物である


命にはその内側に
やり遂げることが困難なことがらを
やり遂げようとする性を宿している
そして
生き抜くことで
この性に磨きをかけている


どうも
人間にもこの性があるらしい


ありがとうございます

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