ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

弁は閉じたり開いたりするから便利である


耳慣れた歌が
ラジオから流れると
その歌を思い出し
時には口ずさんだりする


聞き慣れない歌だと
そうはいかない
ラジオのチューニングを

ともすれば

変えてしまうこともある


耳に痛い話は
なおさらだ


好みに応じて
耳を開けたり閉じたりする


当然の反応ではあるが
養老孟司先生のいうところの
『バカの壁』
これを創りあげる工程でもある


隣人との共感は
壁を高く強固にしてゆく工程である


幼子のような
開かれた脳は
次第に閉じてゆき
開かれた社会は
閉鎖の道を進む工程だ


なわばりという
仮想空間を閉鎖して
都合の良い環境に改変する


動物の本能が
見えない壁を
希求している


私も
私だけの部屋が欲しい


その中で私は
私好みの私になり
ともすると
社会的にはいびつな私へと
素敵に
成り上がるのだ


ーーーーーー
メモ


開放脳と閉鎖脳というのがあるのだろう


社会に開いた私は
開放脳の活動が活発な時にあらわれる私だ


社会から閉じこもろうとする私は
閉鎖脳の活動が活発な時にあらわれる私だ


どちらの脳も
私には必要だ


私が誤っている
社会が誤っている
私が正しい
社会が正しい


様々な組み合わせの中で
どこかに落ち着き納得しようと
脳が
横揺れしながら
縦揺れしながら
悩んでくれる


生きている
証のひとつだ


ありがとうございます




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