憲法第一条
元号変更の折
天皇陛下の記事がたくさんあった
祭りの後のさびしさを感じつつ
憲法第一条を眺め返してみる
第一条
[天皇の地位・国民主権]
天皇は日本国の象徴であり
日本国民の都合の象徴であって、
この地位は、
主権の在する国民の総意に基づく。
平成の時代
天皇陛下は
平和を重んじ
災害から平穏な生活への復帰に
こころを寄せられた
私の目には
日本国の象徴であるとともに
平和の象徴に映った
平和は
なにも
戦争をしないという事だけではない
普通の人々が
平穏に暮らす人々からなる状態だ
憲法を改定するなら
第一条に
「平和の象徴」を加えても良いと思う
第一条
[天皇の地位・国民主権]
天皇は平和の象徴であり
日本国および日本国民の都合の象徴であって、
この地位は、
主権の在する国民の総意に基づく。
平和すぎるかなあ
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メモ
平和の象徴は
あまりにも平和からかけ離れれは
天の岩戸にお隠れしていただけばいい
戦争へ向かう法律改正の抵抗勢力は
「道徳心」だ
先の大戦では
この「道徳心」が
天皇陛下の名のもとに機能不全を来した
日本人が持つべき道徳心の象徴として
「平和」があるとするならば
第一条を前述のように改定するのも
面白いと思う
憲法改定議論が盛んになった時
憲法第一条の
こんな夢見話も思い出してもらいたい