生命は 動き続けながら 同じであり続けている 同じ現象が 永遠に続くかのように 繰り返している 太陽の周りを地球が回るように 同じ現象を繰り返している 地球の公転と 生命現象の違いは 地球の公転が慣性により維持されているのに対して 生命現象の繰り返しには この繰り返される現象に必要なエネルギーを ... 続きをみる
セカンドワールドのブログ記事
セカンドワールド(ムラゴンブログ全体)-
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大腸菌は細胞分裂しすると 2つの大腸菌になる 大腸菌が細胞分裂して 2つのイ-スト菌になることは無い この制約された不自由が 生命の神秘の源泉だ 同じ存在にしかなれないのであり 違う存在にはなれない仕組みが存在している 違ってしまうのは 仕組みに不具合もしくは 仕組みの能力不足だ 前例を踏襲し続け... 続きをみる
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主体が主催する様々な現象には 再現性がある 同じ動作を繰り返し 同じものをいくつも作る 同じようなものを取り込み 同じようにエネルギーに変えてゆく このような 能動的で再現性のある現象が 主体を支えており 主体は このような 能動的で再現性のある現象を 催している 再現できるということが 主体の存... 続きをみる
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主体が主体である理由を実践し 主体を維持しながら この循環の中で セカンドワールドが持続されている 自己保存を目的として その目的を達するための手段として 自己保存を実践しながら セカンドワールドが持続している 自己陶酔の世界と言えば そのとおりなのだろう 自画自賛しながら 主体の存在を肯定し そ... 続きをみる
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ファーストワールドの法則は 広く一般的であるのに対して セカンドワールドの法則は 主体が主体的に創生したローカルな法則だ だから 主体が消えれば法則も消え 主体が変われば 法則も変わる 法則が変わり 主体が変わるのかもしれない 双方向的だ しかし セカンドワールドの法則にも 特徴がある 法則の維持... 続きをみる
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生命のセントラルドグマには 法則がある DNAの塩基は4種類定められており RNAの塩基も4種類定められている アミノ酸も20種類定められており 光学異性体は必ずL-体であり D-体は使われない DNAの塩基配列と アミノ酸の対応関係を表す アミノ酸コード表も セントラルドグマで観察される 主要な... 続きをみる
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万有引力の法則や ケプラーの法則や 相対性理論がある このような法則が 世界を動かしている ・・・のではない 世界を動かしている様を 法則や理論として 表現したものが 万有引力の法則であり ケプラーの法則であり 相対性理論である 物体はこう動くべきである という法則ではなく 物体はこう動いている ... 続きをみる
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