ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

情報の処理能力増大がもたらす平和


集団が機能するために
集団にそぐわない存在の排除が
メリットとなることがある


集団の構成部分の効率化だ


効率化と多機能化は
本来的には両立しない
しかし
両立させる方策がある
分業だ


様々な臓器が
分業と協調により
身体の
機能の数も質も高めている


生きる
という目的は
アメーバなどの
単細胞生物も果たすことができる


なぜ
分業と協調を繰り返し
高次元の組織化がなされてきたのだろうか?


ひとつの答えとして
扱える情報量が増大する能力の範囲内であれば
分業と協調が増大できる
ということが考えられる


コンピュータの性能が向上し
メモリーが増大し
処理能力が向上するとともに
より大きな情報をともなうソフトが進化し
機能がより多彩により便利に機能するようになった


人間に
すべての言語や
すべての宗教などの情報を
理解し協調的に処理できる情報能力が備わっているのなら
無用な争いもなくなるかもしれない


仮に
すべての情報を持ちえたとしよう
そのとき何をするだろうか?
何ができるだろうか?


すべての人の気持ちを
自分のことのようにわかるとしよう
その時
何をすべきと考えるだろうか?
それを考えることができるだろうか?


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メモ


能力に限界があると
限界の外にある存在を排除し
機能がそがれない様に防御するらしい


嫌悪感や怒りは
その表れなのだろう


諦めも
その表れだろう


能力に限界がある存在は
全体にはなれないのだ



ありがとうございます

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