ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

「何もしない」「何も考えない」困難


何も食べずにいると
おなかが減って
何かを食べたくなる


あえて
何もしないでいても
何かをしたくなって
「何もしない」を継続しがたくなる


同じように
何も考えずにいようとしても
「何も考えない」を継続しがたくなる


このような継続しがたきを継続するのも
修行ということだろう


なぜ継続しがたいのか?
それを考えたくなるのをこらえながら
何も考えず
それでも湧いてくる何かに
私は何を語り
何を聞くのか
そんな何か、言葉ではない何かを
感じることはできるだろうか?


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メモ


望まなければ
望みがかなわずに
いじれることも無くなる
しかし
何も考えないつもりでいても
いつしか
白日夢が花開く


その白日夢に向かい
「おまえはどこから来たのか?」
「お前は何者だ?」
「お前はどこへ行くのか?」
そう問いかけて
また頭を閉じる
・・・別の夢を見るために


このように
記憶から
秩序の構造を様々な視点から解釈し
未来を予測する


このような基本パターンを繰り返していると
いつしか
私の源はどこにありそうなのか・・・などと
絵空事のように
天国と地獄の間で考えてみたりする


天国も地獄も
未来世界に存在すると想定される幻影だ
その未来世界に
私の源を探しに行くのが
白日夢の醍醐味だ


未来に過去を求めるのだ


これは前提として
過去と未来に永続する秩序が
存在していることに他ならない


永続するであろう秩序の掌の上で
あれこれと思いを巡らせるのが
生きている楽しみの一つなのだろう
この楽しみの一環として
白日夢だけではなく
食欲があり
空腹を満たしたり
眠たくなって
眠りについたりする


幸せなことです


ご自愛ください

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