戦闘を「好き」でしている人は そう多くはいないだろう 戦闘のシュミレーションゲームが流行るのだから 戦闘が「好き」な人はいるのだろうけれど 実際の戦場で 命を懸けて戦うとなると 戦闘シュミレーターも二の足を踏むだろう と 私は思っている 私は 死ぬのは「嫌い」で 皆 死ぬのは嫌だと思っているからで... 続きをみる
好き嫌いのブログ記事
好き嫌い(ムラゴンブログ全体)-
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「好き」「嫌い」で判断する時と 「善」「悪」で判断する時がある 「好き」を選べとうれしくて 「嫌い」を選ぶと辛くなる 「善」を選べば善良な人になり 「悪」を選ぶと下劣な人になる 「好きで善」なら幸せになり 「好きで悪」ならわがままになる 「嫌いで善」なら偽善となり 「嫌いで悪」なら悪のしもべである... 続きをみる
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「好き」があると その対象を思い通りにしたくなる欲求が沸き上がる そんな思いと裏腹に その対象が思い通りにならないと憎くなる かわいさ余って憎さ百倍という訳だ こうして 憎くなっても 元来がとても好きなのだから 憎くさを差し引いても好きでいる それで 「世の中思い通りにならない」ということになる ... 続きをみる
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環境へ適応するという事は 不都合な環境を避けることでも成立する 冬の寒さや乾燥から胚を守る植物の種の皮も そうした適応の産物だ 外敵から城を守る城壁やお堀も そんな不都合を避けるための適応的構造物だ 好きなものを招き入れ 嫌いなものを拒絶する 好き嫌いは とても適応的だ 客観的な不都合な事象を嫌い... 続きをみる
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好きなものやことがあり 嫌いなものやことがあり それと呼応するように 好かれたい気持ちや 嫌われたくな気持ちが醸造されている 好きな人がいて 嫌いな人がいて それぞれの人に対する 自身の対処の仕方がある 好きな人が 嫌いな人が それぞれ同じことをしても 好きな人のそれは好意的に受け取り 嫌いな人の... 続きをみる
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生まれながらの味覚だろうか おいしい食べ物があったり まずい食べ物があったりするので 好き嫌いをするのは仕方がない 仕方がないのだけれど この好き嫌いを固定化して 自己のアイデンティティーとするから頑固になって 始末が悪くなる 嫌いなものは嫌い こんな感情的なものに加えて 嫌いな理由を次から次に整... 続きをみる
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人為選択により 植物の品種改良が進み おいしい食べ物が増えてきた かわいらしく 個性的なペットも様々登場してきた 人為淘汰は 私たちの暮らしに潤いを添えてくれている これも 私たち人間の一人一人に 好き嫌いを判別する能力が備わっているからなせる業だ この好き嫌いを発揮して 人為選択が様々な局面で生... 続きをみる