ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。

現実のブログ記事

現実(ムラゴンブログ全体)
  • 妄想と現実:恋と愛と妄想と

    「恋は妄想」と聞いた 妄想の翼を広げ 希望の空を高々と舞い上がる恋 その恋が現実にかなうにつれて 現実が 妄想の翼に重くのしかかる それでも 希望の空を飛ぼうと努力するところに 愛が生まれる 妄想と現実の間を埋めながら 愛が育つのだ だから 愛には 恋のような軽々としたところが薄れてしまい 逆に ... 続きをみる

  • 自己機械化現象:言葉と夢と幸せと

    言葉にムチ打たれ 夢を実現するための努力を続ける 言葉は 実現不可能な夢も描けるし 実現不可能な命令も発出できる このような実現不可能な言葉は 現実の壁にぶつかり 妥協を求めることになる たとえば 現実離れした夢や命令は怒りを買って 反論されたり 実現できないと知り諦められたりする 夢と現実が近づ... 続きをみる

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  • 人のあるべき理想という埋没

    陰口というものがある 飲み会の席で そこにいない人のことがついつい話題に上る その人の素晴らしいことを話をしていても やがて陰口が入り込む 面と向かって悪口は言えないけれど その人がいないと 気軽になって ついつい 面と向かっては言えないことを口走る このような会話の中で 日頃の憂さを晴らすことも... 続きをみる

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  • 繁栄という時流に

    時流に乗りあえて流され はやりの時事を追いかけながら 世間話に興じていると 時流の申し子が出来上がる 口当たりの良い 世間話に ちょっとニュアンスの違い醸し出し それを互いに味わいながら 大筋合意の時流を互いに確認し合う 戦時には戦時の時流があり コロナ禍にはコロナ禍の時流がある * 人と人の接点... 続きをみる

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  • モードな思考がコンサバな現実を変えてゆく

    言葉の世界と 現実の世界が併存している 言葉の世界には 時空は存在しないけれど 仮想の時空が存在する 感覚は現実の時空を観察して 現実の時空を模写している だから 思考の中で 仮想の時空と 現実の時空が併存するになる その結果 仮想の時空を優先する思考も 現実の時空を優先する思想も成立する 法律は... 続きをみる

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  • 争いの種をまく思考

    現実には制約がある 思考にも制約がある この制約がそれぞれに異なるから 現実と思考の間に齟齬が生まれ 現実と思考の間に争いが生じる 思考と思考の間に争いが生じる 現実と現実の間に争いが生じる このような争いを抑えるために それぞれに同じ制約をすればよいのだけれど 思考が自由を叫び 制約を除去してし... 続きをみる

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  • 技術格差に垣間見る智慧としてのデフォルメ

    理屈と現実が 交差している その交差点を 私は渡りつづけているのだろう どちらの側に渡ろう あちらにしようか こちらにしようか そう迷いながら 進んでゆく 間違ったらどうしよう、、、 まあいい どうせまたすぐに交差点が 待っている そこでまた ゆっくり考えれば それでいい 私はこの程度の お気楽さ... 続きをみる

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  • 正しいという言う偏見

    正しいことは どこまでも正しいのか? 少しわかりにくい疑問文だ 過ぎたるは及ばざるがごとし これは 正しさにも該当するのか? 正しすぎるという事はあるか? そんなことを 「モラルハラスメント」という言葉を聞くと思いだす 正しいものは どこまでも過激になっても正しいのだろう 正しいものは正しいからだ... 続きをみる

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  • 迷うという事

    花が咲いていると 花を見て それ以外のものを おろそかにしてしまう そんな認識の世界があるので そこから生まれくる 言葉の世界も 花しかなくなってしまい 花の周りにあるものは消えうせる このようにして 言葉と現実に齟齬が生まれる 記憶の世界も同じように齟齬がある 齟齬の世界を現実に還元しようとする... 続きをみる

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  • 現実を調整する基準としてのイデア

    彫刻や絵画の世界には 沢山の美男美女が彩っている イデアは このような 非の打ちどころがないような存在         、、、のようだ 現実はそんな理想とは違い わたしのような 彫刻や絵画になっても 様にならないようなものからできている このような現実と イデアが描く理想の間で 人は苦しむ 目標が... 続きをみる

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