ルアーなお金たち、言葉たち、命たち

 動的秩序は規則的反応の調和的集合体。ルアーは反応をもたらす物質の最適化の象徴。情報の流れの中で規則と調和が繰り返えされる。

戻ってくるための予定軌道たち


太陽の周りを廻る地球は
慣性の力だけで同じ軌道を維持している


これに対して
人工衛星は
地球の周りを
エンジンの力を借りて
軌道修正しながら
廻り続けている
だから
この軌道修正に失敗すると
軌道から外れ
遠方に飛び去ってしまったり
地上に落下してしまったりする


予定された軌道に戻る能力があるということだ


同じことを繰り返す秩序は
同じ状態に戻るからこそ成立する


同じ状態にもどる
予定された軌道に乗って成立する秩序である


その軌道に乗る能力が試され続けている命たち


ーーーーー
メモ


地球上の水は
大気圏を循環している


雨が川となり海に流れ込み
太陽の熱で蒸発して雲となり
再び雨となる


水分子ひとつをとると
正確に同じ場所を循環しているわけではない
それでも
水分子たちを集団として観察すると
循環している


鮭は同じ川に戻ってくる
沢山稚魚が生まれ
海の中でもまれ成長し
生き延びた成魚が
同じ川に戻ってくる


難しいことを成し遂げるには
沢山の努力があってこそということだ
一つ一つが同じことばかりでは
同じ失敗に陥ることがある


多様な筋道をさぐるように
たくさんのチャレンジがなされ
成功が導かれる


命たちはそれぞれに頑張っている


無駄に見えても
無駄ではない努力の集合が
命を紡いでいる



×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。