言葉とその対象は 同じものとして扱われる 同じものとして扱われなければ 言葉は その対象ではなくなり 根無し草となり 恣意性を取り戻し 意味をなさなくなる この「同じものでなければならない」という義務において 言葉は意味を成し 会話が成立している 意識ひとつ太陽を得て暖かし 「太陽」という言葉は ... 続きをみる
お金のブログ記事
お金(ムラゴンブログ全体)-
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お金が欲しいと思う できれば働かずに お金が入ってくればと願ったりもする お金が欲しいと思うことは 悪いことではない お金が欲しいのは 生きている証である 生きようとする意志の表れともいえるだろう お金が欲しい お金を稼ぐ お金を手に入れる お金を使う また お金が欲しくなる こうした円環のなかで... 続きをみる
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全体を保持するコミュニケーションの中で 部品化が進んでゆく オータコイドやホルモンに反応する細胞たちが 細胞間コミュニケーションを実践し、 フェロモンや 姿や 動き それに言葉などの音に反応する個体たちが コミュニケーションを実践している コミュニケーションが進めば進むほどに 個体の部品化が進み、... 続きをみる
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お金よりも大切なものがある だからと言って お金に惑わされずに生きてゆけないのが通常だ お金が欲しいから 一生懸命働く 逆に お金が欲しくなくなれば きっと働かない そうなれば お金で人を操っている お金持ちの人たちは 「こんなはずじゃない」と嘆くだろう でもそんな風にはきっとならない お金があれ... 続きをみる
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原始時代の人間は きっと お金がなくても生きて行けた お金が発達し お金を使う楽を覚えた人間には お金なしで生きるのは苦行になった お金を欲しいと思うことは お金で楽をできる社会を必要としているということで 一人では生きられないということでもある 仮にもっと良い社会があると思っていても 今の社会を... 続きをみる
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お金の価値が 後進国に流入し続けている 自然の中で 自給自足している人々の間にも お金の魅力が浸透してゆく このことは 自然のあるがままでいるものより 人工的に手が加えられたものの方が 人間にとって魅力的である証左なのだろう あるがままの自然の中にある 不都合な部分を削り取り 都合の良い部分を 都... 続きをみる
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猫を どこまでも 猫かわいがりすることができる 殺処分される猫を無くすことも 際限なくお金を使えば可能になる 私は 猫が好きだ 人間の都合で 殺される猫がいるのは 哀しい かといって かわいそうな猫を助けるために 世界の核開発を止め それに費やすお金を 猫のために回すことはないだろう でも そうし... 続きをみる
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通貨は信用のバロメータ、、、だそうだ だから 信用があるうちは 自国通貨で 国が借財を重ねても 国家は破たんしないという 信用がなくなるまでは大丈夫 核兵器は 保有し合う状況では 抑止力が働き合うので いくら増えても 使われることがない、、、という 自制力が壊れるまでは大丈夫 生物種は 様々な工夫... 続きをみる
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