具象と抽象:記憶が刻んでいる抽象について
昨日の私が 明日の私と同じであるならば 20年前の40歳過ぎのわたしと 20年後の80歳過ぎのわたしは同じものである 論理は 成長もしない代りに 歳も取らない 永遠に同じだから 論理学が成立する 論理学の「A」は 永遠だから 時間が経とうが 同じままである だから 私が論理学の「A」になったならば... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
昨日の私が 明日の私と同じであるならば 20年前の40歳過ぎのわたしと 20年後の80歳過ぎのわたしは同じものである 論理は 成長もしない代りに 歳も取らない 永遠に同じだから 論理学が成立する 論理学の「A」は 永遠だから 時間が経とうが 同じままである だから 私が論理学の「A」になったならば... 続きをみる
身体の中には 多種多様な制約が前置されている この前置された制約の中を 魂が駆け回り 身体を維持しようと 前置された制約を保守点検して回っている 痛みや 満足感などの感覚は きっと 魂の道しるべである 視覚や聴覚などの五感もまた おそらくは 魂の道しるべである 魂は 身体の外にある制約とも よろし... 続きをみる
戦争をしていると 味方と敵で 命の重みが全然違っている 敵の痛みはわからず 味方の痛みは恨みに変える このように 仲間で集団を作り 闘い合うということは 痛みとか 命とか 同じものを 異なるものとして扱う道理があって 成立している 神経でつながっている身体と 神経でつながっていない身体が 物質的に... 続きをみる
団体競技において チーム内の調和は チームが機能するために欠かせない要素である この調和の完成度が高ければ高いほど チームは強くなり 逆に完成度が低ければ チームは弱くなる 身体の内部でも 筋肉系と 神経系 それに 内臓系の調和が良ければ 身体は強くなり 逆に弱ければ 身体は弱くなる このような統... 続きをみる
私の意識も 私という形而上の形而下の一つである 私の意識は 私の肉体を友として その由来を知らぬままに 見事なまでに互恵的に共存している まれに 病が訪れ 時に 不用意な排泄にもようされて 私の意識は 私の肉体の不完全で不謹慎で野蛮な素性に 呆れ 嘆いたりするのではあるが 大抵においては 身体は私... 続きをみる
お腹がすくと 食欲がわき 何かを食べずにはいられなくなる そして 精神的な満足を得るための何かを食べるのである 別段 栄養が不足して体の維持が難しくなるから 何かを食べるわけでもない ただ 精神的な満足を得るためにしたことが 結果として栄養を補給してくれ 体を維持してゆけるようになっている 食事を... 続きをみる
工場では 同じことを繰り返すために 様々な管理が施行されている 管理の下の恒常である 工場のひとつひとつの工程は 他の工程などにより制御されているが 工場全体とすれば 自律的に管理されている こうした 相互管理をしながら 全体の恒常性を保つ総体が システムと呼ばれている むろん 工場には さまざな... 続きをみる
イソップ物語に 「オオカミが来た」と噓をつく少年の物語がある 「オオカミが来た」という少年の叫び声で 村人は大騒ぎになるのだが 「少年はうそつきだ」ということになると 「オオカミが来た」という少年の叫び声に 村人は反応しなくなる 反応されない言葉は 空しい しかし それが本来の自然の姿であり 「オ... 続きをみる
身体には とてもやんちゃなところがあって 「そんなことしちゃだめだ」と思っていても 意識の言うことなど聞かずに 勝手に そんなことや あんなことをしてしまったりしている もっと背が高くなればいいと思っても その通りにはならないし 体重は減ればいいと思っても なかなか思い通りにはならない お腹が減ら... 続きをみる
身体の付属品として 思考能力があるのに 思考能力は 身体の付属物ではない何かの別物だと思ってしまう さらには 身体を支配している崇高な存在だと考えるから 死んでも 魂はどこかにさ迷うということを考えるようになる 考える主体が中心にあるから 地球の周りを 太陽が回って見える 自分の周りを 社会や会社... 続きをみる
身体を動かせる 動かせるのだけれど すべからく自由という訳にはいかない たとえば 目が後ろについていると便利な状況でも 目を後ろに移動させることはできない 繊細に動く手先でも 限られた範囲でしか動かず 必ずしも自由にはならない 背中の肩甲骨の間の辺りに 手が届かないところもある もう少し手を伸ばす... 続きをみる
138億年の歴史のある銀河系に比べれば 私の50数年の歴史は無いに等しい 銀河系の大きさや質量に比べれば 私の身長や体重は無いに等しい それでも 私の意識は私を大きく扱う これでもか これでもかというくらいに 大きく扱う 落ち込んで 縮こまっている私にも 容赦なく 大きなフォーカスを当てて 私以外... 続きをみる
上から下へと 命令が下り 下の存在はその命令に従う そんなシステムにあって 下からの要望を聞き入れないと 下の存在が疲弊して 命令に従えなくなってしまうことがある 命令は常に 絵に描いた餅になりかねない宿命とともにあるからだ 意識が 身体に命令を下している この状況において 意識は上で 身体は下の... 続きをみる